一番手内呂さんの計画案、３Ｄを使って会場に驚きを与えました

２番手丹羽さん、銀座通りに植栽を設ける考えが共感を呼びました。

３番手　稲田さんの案は外回りはいじらずにインテリアの充実を優先すること。

しんがりは私です。
入りたい店、また来たくなる店をテーマに提案しました。

パワーポイントというソフトを使って、スライドで持ち時間１０分の発表。
４案がさまざまな場で人気投票にかけられ、その結果を参考に「うどん市」さんが
一番ふさわしい設計者を決ることになります。

多くのメディアが取り上げ、いろいろなところでパネルが展示されます。
宣伝広告的にもかなりのものですね。

１０月１日は柏駅のダブルデッキでパネル展示、投票を行いました。
我々メンバーも説明要員として現場に。
市民の皆さんの話から、「うどん市」はよく知られている店だと分かります。

知られているから話もしやすかったですね。
デザインコンテストそのものも好意や興味を持っていただけたという印象です。

小さな一歩かも知れませんが、まちづくりの大きなきっかけになる可能性が
ありそうです。

ある新聞が書いていましが、
「ありそうで意外と行われていない事業かも知れない。」と。

うどん市は大きな交差点に面していて、ここは渋滞が普通だったのですが、
最近はスイスイらしいのです。

個店は普通個人的なレベルでの店づくりで終わりですが、それに社会的意味
合い（デザインコンテスト）を持たせることで、よりマーケットに近い店づくりに
なり、より魅力的な商環境づくりへと発展していくように思えます。