千葉県柏市にある一級建築士事務所 游工房。オリジナルキッチンと天然素材のデザインリフォームを提案しています。

2005年04月18日

最終話 旅を終えて

準備無しの旅でむしろその場にあって、感じたり思ったりすることを大事にしたかった。
下手なスケッチにしろ、しばらくの間対象に向き合うのに良かったと思う。
対象があまりに「ものスゴく」、明らかに描けそうにないというのは別にして、描こう、描かないの判断は何によるのだろうか?
好みをそこに見つけるのだろうか?気になるもの、気に入ったものに気持ちを向かわせ、意識の中にもストックしておきたい。
描くことで発見することが多くなり、納得したりする。
稚拙さは気にしない。
絵(パースや生活のシーン)が描けることは仕事上非常にプラスなので、訓練という意味もあるにはあった。

身近なところを豊かな領域にしていきたいと思う。
自宅や庭であったり、仕事であったり、仕事を通した人間関係であったり、様々なところでのことだ。
思えば、私達は毎日なんらかの小さな旅をしているわけで、それが面白いことがとても大事なことだと思う。
またそうするには、面白くしようという意志がどこかで働いていなくてはならないと思う。
若い時のように底の浅い比較文化論の世界に入らないようにしよう。
すぐに「日本は・・・」と言い出したくなる自分を自覚するけれど、ブレーキをかけよう。
単純な疑問とその答、当たり前の発見、驚き、テーマみたいなもの、そして一番大事なこと、仕事をしないということ、いくらかの人との出合い、 旅は何かを与えてくれるように思う。

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2005年04月13日

第19話 帰路 ストラトフォード・アポン・エイブォンへ

7月10日(土) 5時半起床 6時出発。
レンタカーのスタート地点ストラトフォード・アポン・エイヴォンに戻りお昼までに車を返さないといけない。
それに今日は土曜日、12時を過ぎるとどういうことになるのか見当も付かない、それで余裕を見て早く出た。
B&Bの鍵は母家の玄関のポストに入れるということにしておいた。

早いせいもあって車は少なく快適なドライブ。
10時頃にはストラトフォード・アポン・エイヴォンに着く。
ロンドンへの列車は11時45分発。
それまでシェークスピアの妻の実家を見学。
茅葺きのチューダー様式の家で観光客でにぎわっていた。 sketch_019_01.gif

表通りからスケッチを一枚描く。
各地方で茅葺きの家を見てきたが、 こちらでも茅葺き職人がいるのだろうか?
この家にしても500年くらいは経っているのだろうし、 その間葺き直しはやっているのだろうけれど、 近年葺き直した形跡のものは見なかった。

無事10日間のドライブを終えた。
走った距離は2250Kmイングランドは丘陵地の国、丘の国であると思った。
道を作ることも農場にすることも牧場にすることも簡単に思えた。
かっては森林で被われていたといわれる。
国土を作り変えたともいわれるけれど、地形的に可能であったのだろう。
それに国中に広がるウォタ- ウェイ網も高低差が少ないから出来たのだろう。
日本は山の国であり、山をどういかしていくかに尽きると思う。
丘と山の違いをつくづく感じた旅でもあった。

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2005年04月08日

第18話 ラクスフィールド周辺

7月9日(金)
2泊滞在したVilla Stablesの母家は元医者の家だっただけあって、でかい家である。
食堂と台所は倉庫だったところを改装したらしい。
玄関からの廊下を左に曲がると奥さんの事務所、廊下との仕切りは間柱のみ庭を望むデスクにはiMacが置いてあった。
クリエイティブでそそられる。
廊下の正面はプライベートな居間、右手に食堂 台所、(庭に出る勝手口がある)そしてランドリー。
広くて、しっかりと手が入れてある。
台所から庭が十分楽しめる。床のタイルもオリジナルだそうだ。
大きなテーブルがアイランドに置かれている、キッチンと反対側は収納棚で長くカウンターが作られている。
食堂寄りの壁面に大きなオーブンがビルトイン。
新旧が巧く組み合わされている。実に居心地の良い場となっている。
食道には年代物のキッチンストーブ、冬の暖房用に使っている。

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2005年04月07日

第17話 ヨークからラクスフィールドへ

7月8日(木)午前中小雨の中、現存している3分の2ほどの城壁をすこし歩く。
通りからは見れない建物の背後を見ることができた。
整然として隣接しあうフロントとは対照的に、それぞれの生活事情やライフスタイルが反映されて形となっている。
バックヤード(裏庭)にもかかわらず、多くはきれいに使われているように見えた。
(城壁側から見られていることを意識しているのかも知れないが。)例外なくと言ってよいほど、外用のテーブル・椅子・ ベンチパラソル等が置かれている。
構造上、内部にいて十分日射を得ることが出来ない、外に出るというのはこちらの人にとって、必要不可欠のことなのだろう。
城壁からの大聖堂の眺めを楽しんで、もう一度、前の広場から偉容を首をタテヨコにふって眺める。

その後、イングランドの東側を南下するようにしてラクスフィールドへ向かう。台風のようなものが来ているらしく今日は朝から雨。
今まで走ってきた西側と風景や建物の感じが違うようように思う。
「絵のような」西側に比べ「絵のようでない」風景や建物が結構見受けられる。
想像だが農・産業等の社会構造の違いかも知れない。 en017_01.jpg

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2005年04月06日

第16話 ヨークへ

7月7日(水)ゲストハウスを9時頃出発。
今日のコースはハドリアヌスの城壁を見てヨークまで。
万里の長城ほど有名ではないが、インターネットでTHE WALL(城壁)を検索すると、この2つが出て来る。こことヨークは娘が望んだ。 en016_01.jpg

道沿いに一ケ所牧場の中にあり、すぐ近くの川沿いにも城跡があった。
ローマの時代より前からスコットランドとイングランドの境界には、地勢上の一線が引かれるべきところだったのだろうか。

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2005年04月05日

第15話 エディンバラ

sketch_015_01.gif 7月6日(火)朝食前に近くを散歩。
裏手の通りにもゲストハウスが幾つかあった。
建物も外構も植栽もしっかり作り込まれている。増改築中のものもあり興味深かった。
コンクリートブロックを内側に積み空気層をあけて外側にレンガを積む。
無筋でブロックとレンガはカスガイのような金物でブリッジ。 開口部は石を使うようで、加工されたパーツが置かれていた。
別の1階建ての現場は壁は積み上っていて、 2×8インチ位のたるき材が架けられていた。
こちらの建築現場で目に着くのは足場が十分なスペースを持って作られていること。
大きな建物ではバイクレースでも出来そうなくらいだ。

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2005年04月01日

第14話 湖水地方からエディンバラへ

7月5日(月)朝食時、窓から真っ青の空が見える。
これがすぐに雨になったり、曇りになったりする。
手持のポンドが少なくなり銀行に行くがダメで郵便局で換金する。
支払いは@26×2×3で£156。
近くにもB&Bが多くあり、予約無しでも宿探しは出来そうだ。

 いよいよスコットランドへ。
知り合いが「湖水地方まで行くのならぜひスコットランドまで行きなさいよ」ということで代表格のエディンバラに決めた。
湖水地方から北のカーライルに向かい、さらにA・B道路を使って東北に向かうルートを計画。

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2005年03月19日

第13話 湖水地方-2

sketch_013_01.gif 7月4日(日)朝から小雨。
1日続くことは稀なので、 朝の天気でその日のスケジュールを決めることはない。
必ず、太陽が顔を出す時がやって来る。
ただここは小雨が似合う土地に思える。

パンフレットでイングリッシュ・ ヘリテージ (English Heritage/イングランド遺産局)に登録されている遺産のStott Park Bobbin Mill(ボビン工場)を見つけ、見学に出かけた。

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2005年03月18日

第12話 湖水地方-1

sketch_012_01.gif 7月3日(土)7時起床。
ゆっくり寝れた。朝食は8~9時。
ここではご主人が食事を運ぶ係り。
洗練されたデザインの食堂で席が3つ。
先ずグレープフルーツが出て、その後イングリッシュ・ ブレックファースト。
2年前の開業時の最初のお客が日本人(大使館関係者)だったとか。
宿帳を見せてもらうと日本人は我々で2番目であった。

sketch_012_03.gifsketch_012_02.gif 

現地入りしてから、パンフレットとガイドブック『地球の歩き方』 を見てどこへ行こうか決める。
娘とは趣味的に近い部分があって、意見の対立はなかった。
私が建築の解説のようなことするかわりに、 娘は歴史やらイギリス事情を私に教えてくれる。

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2005年03月16日

第11話 シュルーズベリーから湖水地方へ

en011_01.jpg 7月2日 朝食はホテルのレストランで。
狭い廊下と階段 幾つもの防火戸を過ぎた1階にある。
古い梁がむき出しになったチューダ-様式そのもののインテリア、 床も2つのレベルからなっていて、旅情をさそう。
古いけれどモダンにまとめられてる。
娘はタラ(haddock)のソテー、 私はニシンの薫製を焼いたもの(kipper)をたのむ。
おいしいのだがご飯が欲しくなる。

市内観光の前に、 教えてもらったランドリーに洗濯物を持っていく。
女性の従業員にお昼頃までに仕上げてもらえるように頼んだ。
車をAbbey脇の駐車場に停める。
Pay & Display マシンに時間分のコインを入れ、 出てきたカードを車の窓に貼っておく。
全ての所がこのシステムであった。
うまい具合にフリーの所もあったが、 ほとんどの所でお金を払いけっこうな総額になったと思う。

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2005年03月05日

第10話 バース・シュルーズベリー

7月1日 6時まで寝れた。素晴らしい朝。
だがこれが続かない。
天気はころころ変わるのできっとあいさつには使えないだろうと思っていたら娘は「そんなことはない。実際会話のネタになっている!」と言う。
支払いは2部屋2泊で£80。
始めてのB&Bとして実に印象的であったと思う。夕食が付いていればさらによかった。

次の目標地は湖水地方なのだが、息子からも強く勧められていたこともあり、その前にバースを見ておこうということにしていた。
始めての高速(M道路)美しい田園風景の中を飛ばす。
B道路、A道路、M道路がうまくネットワークされている。
1時間ちょっとで着いた。 en010_01.jpg

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2005年03月04日

第9話 コッツウォルズ・ケルムスコット

昼食はケルムスコットへの道中の町Lechlade on Thames のカフェ(THE BLACK CAT)で食べる。
娘はマッシュルーム入りオムレツ、ポテトチップス、水、パン。
私はハムサンドとサラダと水。

我々が行ったレストラン等の女性従業員は黒のファッション(スカートにせよパンツにせよ)が9割方、 それにおへそも例外なく出していて(おへその方は町中の若いの女性は圧倒的に出していた。)見事に統一されていた。
食後、アンティークショップでガラスの瓶をお土産に買い、娘のナビでケルムスコットのマナーハウスを目指す。
かのウイリアム・モリスの別荘兼アトリエがある。
村のサインが幹線の交差点に小さくでているだけで見逃して通過してしまった。

sketch_009_01.gif sketch_009_02.gif

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2005年03月03日

第8話 コッツウォルズ・バイブリーへ

6月30日(水)窓からの眺めは牧場そのもの、囲いのある芝生の庭には何羽もの鶏と犬が1匹。
左手の小屋から庭を横切ってご主人が牧舎の方へ。 5時頃、農家はどこでも朝が早い。
しばらくすると今度はおかみさんがタマゴを手にして母家の方に、きっと我々の朝食用だ。 sektch008_01.gif

 

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2005年02月28日

第7話 コッツウォルズの農家民宿

en007_01.jpg 2時半頃の到着予定で走り始めたのだが、見る風景、通る村や町の素晴らしさに直に触れて、 方々寄り道をしよう、ということになった。
幾つかの村がガイドブックには紹介されているが、その他の村も例外なく美しい。
はちみつ色と形容される石積みの壁、スレートの屋根、石で作られた窓枠にスティール製の窓。
塀も同じはちみつ色のライムストーン、 同じくはちみつ色が混ざった地面。
石の強さや冷たさが感じられず、穏やかな暖かい雰囲気が魅力。草花や木々とも相性がよく、ガーデニングの格好の舞台となっているように思う。
権力者や資産家が人を使って建てた建築と違い、 こうした民家(多分当時の農家でコテージと言われているもの) は技術を誇る訳でも権威を誇示する訳でもないため、小さく、 高さも低い。
逆にその親しみやすさや、可愛いさが我々の感性や嗜好に通ずるのではないかと思う。

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2005年02月27日

第6話 ナローボートから車の旅

sketch006_01.gif 29日 鳥のさえずり、窓から外の風景を見る。水面に水鳥(カモ)、岸辺に立つ木々、 牧草地のような草原、その先の緑深い森、感動的な朝。
虫よけスプレーを持ってきたが、煩わしい虫も蚊もいない。ボートを出て近くを散歩する。道路を少し進むと橋のふもとにB& Bの看板が立っていた。

朝食:最初に、おいしいグレープフルーツが出た。ここでも正しいイングリッシュ・ブレックファースト。

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2005年02月26日

第5話 ナローボート

良い気分でのクルーズ。小さな村のはずれに係留所があり今晩はここに係留。フットパスを通って村のパブへ食事にいく。

en005_01.jpgこの村は敦子さんのお気に入りで、本当に気に入ってもらえる人にだけ見てもらいたいとのこと。
それこそ絵に描いたような、童話に出てきそうな、美しい村だ。村のサイズ、家々のたたずまい、ガーデニング、 窓から少しだけ伺えるインテリアは吟味された古いものでしつらえてあり、ホタルのような小さなランプがそこかしこに置いてある。

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2005年02月25日

第4話 ストラトフォード・アポン ・エイヴォンへ

何時頃か分らないが暗い内に目がさめる。お腹が音をたてている、身体がこちらの食物にあわせようとしているのかも知れない。 7時少し前まで再び眠った。

28日(月)8時前に同じ内容の朝食。いよいよ今日からカントリーサイドの旅が始まる。
パディントン駅を9:30に出発。
車窓からの田園風景はそれこそ絵に書いたよう。波打つように牧草地や畑が広がる。点在する木々の背の高い塊、低い塊。 牛や羊はところどころに見られても、人陰は全くなかった。

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2005年02月24日

第3話 ロンドンにて

27日(日)朝食:イングリッシュ・ブレックファースト。
廊下の右手が家庭用位な小さな台所で、突き当たりが食堂。
テーブル席が6ケほど。
シリアルとオレンジジュースはセルフサービス。
席に付くと‘Tea or Coffee?’と聞きに来る。
タマゴ(目玉焼き、もしくはスクランブル)、カリカリのベーコン2枚、ソーセージ、ベイクドビーンズ、マッシュルームのバーターいため、 焼きトマトそれにカリカリに焼いたトースト。
ソーセージが1本か2本だったり、マッシュルームの種類が幾らか違ったりはするけれど、毎朝これを食べ続けることになる。
最初の日だけコーヒーにしたが、後は紅茶を飲むようにした。

娘の本やノートを2つのスーツケースに詰め直し何とか運べるようにして、ヨウコの部屋に地下鉄を乗り換え持っていく。
30分くらいの所で6人で一軒家をシェア-している。
8帖を少し小さくした部屋、海外で生活しながら勉強にアートにというハードな道を彼女は歩んでいる。
1年くらいになるとのことだが、がんばってほしい。
イギリスの後はスペインで生活したいと言っていた。

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2005年02月23日

第2話 ロンドンへ

旅行代理店をやっている友人に飛行機のチケットを頼んでおいた。
帰りは娘と一緒なので、こちらで買った帰りのフライトに彼女があわせるという形にする必要があったがなんとかうまくいった。
ベストシーズンということもあり、飛行機はほぼ満席。
私のとなりはイギリス留学の高校生、そのとなりは初老のカップルでパック旅行でスコットランドへ行くとのことであった。
奥さんの方はガイドブックに無数のチェックを入れていた。フライトは快適とは言えなかったが、予想していたより苦痛ではなかった。
ロンドン着:驚いたことに到着ロビーの娘の隣に長女の親友ヨウコが。(アーティストを目指してイギリスに遊学中)
娘と1年振りの再会がその偶然の驚きに変質してしまった。
彼女は最近H.I.Sの仕事で空港からホテルまでの送迎をやっているとのこと。
車に空きがあったので市内まで便乗させてもらった。

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2005年02月22日

第1話 旅の準備

次女の1年のイギリス留学が6月末で終わる。
コース終了に合わせて私と娘のドライブ旅行を計画した。
一昨年(2003年)から04年の前半は忙しくて土日もないような状態だったが、この機会を逃せば、 多分イギリスへ行くようなことはないだろうと思い、行くという決断だけは早くに言った。
彼女の英語が言葉の障害を低くしてくれるだろうという期待も大きかった。
正月の頃から周囲に「行くぞ、行くぞ」と言い始め、仕事関係にも早くから計画を伝えて、既成事実化に勤めた。
意外とイギリスについて知らないということにも気が付いた。
パック旅行で2~3日のロンドン観光を経験しているくらいだ。
イギリスの建築等は雑誌等で良く見るがその程度である。
娘からどこへ行きたいか?という質問に、「出来ればナローボートに乗ってみたい。
湖水地方とカントリー・サイドをドライブ、クラフト系作家にも会えたら」と、メールで返信した。

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2005年02月21日

イギリス カントリーサイドの旅日記

7b616650.jpg04年の6月の終わりから16日間、娘と2人でイギリスを旅しました。
小さなスケッチブックを持っていき、毎日1枚は何かを描こうと思いました。
泊まった部屋のスケッチは必ず描くようにしました。
妹尾河童さんの河童が覗いたヨーロッパに習ってのことです。
車を借りていった先で宿を見つけることにして、ホテルの予約は最初と最後だけにしました。
この日記は、 同じように車を使って気ままに旅する人の参考になれば、という思いもあります。
日記をまとめながら思ったのは、 そうすることがイメージの中で再度、旅をしてるような気持ちになるということでした。

2013年10月

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