筋交いのカバーは結局大工さんがやってくれました。明日面を
取って紙張りの前段をやる予定です。
今日は現しとなる柱と筋交いのサンディングと、棚などのオイル
拭きをやりました。
何十年も経って囲われていた柱が表に出てきました。
フレームは傷が付いていたり釘穴が出たり、墨や番付も新しい
表現としてインテリアに加わります。
ペンダントの吊り元のデザイン的納まりにいつも苦労していますが、今回は
新しい試みをしました。
引っかけシーリングは天井の中に納め、スライド式の銘木プレートで吊り元を
処理しました。
もう一つの試みは柱に取り付けた楕円形の小棚、台所と居間の中心に位置
します。言うならば床の間のようなものかも知れません。