柏インフォ補修
カウンターにガードを付ける
柏インフォメーションを手がけてちょうど1年が過ぎました。
DIY、ローコスト、超特急の作業だったこともあり補修箇所が幾つか出てきました。
天然材がACによる人工環境に耐えられず、変形(ひび割れ・伸縮)を起こしたのです。
もう一つがテーブルの脚が長さが違ってきたこと。
ビル内での天然材の使用は望ましいのですが、リスクが伴います。
ひび割れや伸縮反りなどは覚悟していましたが、お客さんへのトラブルとなっては
いけません。
カウンターにガードを付ける
柏インフォメーションを手がけてちょうど1年が過ぎました。
DIY、ローコスト、超特急の作業だったこともあり補修箇所が幾つか出てきました。
天然材がACによる人工環境に耐えられず、変形(ひび割れ・伸縮)を起こしたのです。
もう一つがテーブルの脚が長さが違ってきたこと。
ビル内での天然材の使用は望ましいのですが、リスクが伴います。
ひび割れや伸縮反りなどは覚悟していましたが、お客さんへのトラブルとなっては
いけません。
かしわインフォメーションセンターが装い新たにスタートしました。
正面の赤いパネルが人目を引きます。
カウンターに立つ方の振る舞いが、通路側からよく見えます。
良い意味での緊張につながるのではないでしょうか。
オープニングパーティー
関係者が集まって素敵なパーティーが行われました。
センターテーブルがこうしたパーティーにはピッタリ、
想定外でしたがこれは様々に展開できそうです。
コミュニケーションを促す効果が感じられます。
サインの取り付け・オープンへの準備
サイン工事が残ったのと、棚壁の固定が今日の最後のメニュー。
撫子達が本来のきれいな仕事に戻っていました。
開店前日は、忙しい中にも華やかでウキウキした雰囲気がありますね。
据え付けが完了しました。
朝7時に加工場に集まり4トン車に什器を積み込みました。
大工さんと家具屋さんの仕事は午前中にあらかた済みました。
塗装屋さんと電気屋さんは、追っかけての仕事で4時頃まで。
6人の 「撫子インフォ」、彼女たちの働きがあって成立した仕事でした。
誇張ではなく、本当に大きな実質的戦力でした。
ヘビを4匹つくる
帆布製の看板を入口付近に4枚下げます。
天井からどの様にして下げるか ずーと考えていて、
トイレでひらめいたのが これ↓。
これまでテスリやらバリアーなどにヘビをモチーフにしてきました。
あまり生々しい姿は適当と言えませんが、ユーモアを感じられるような
デザインだったら、OK・・・ですよね。
最後のDIY
5人のインフォのスタッフが椎名建設の加工場にやって来ました。
今日で大体作業の方は終わります。
午前中のメニューはサンダーがけと柿渋塗り。
サンダーがけで衣類がパウダーだらけ、作業の終わりにエアーを借りてクリーニング。
看板・タワー・ガード棚・・・、大分出来てきました。
ロゴが刷り上がったので阿部スクリーンへ、
打合せを兼ねて工場見学をしてきました。
シルクスクリーンで刷り上がったものを乾かすための独特の棚から、
帆布を出して全体を並べて 見せてくれました。
これに明日、アップリケを施します。
大工さんの出番
接客カウンタの背景となるバックパネルは幅6Mを超えるサイズ。
大工さんの手を借りなければ 出来ないアイテムです。
2回目のDIYで柿渋を塗ったのがこれ、
元気よく赤系でいこうとみんなで相談して決めたカラーリングです。
90cmのパネルで構成されます。
バラで運んで、現場で一枚のパネルに組みます。
出来ている家具を倉持工芸へ見に行く
ホームセンターへ足りない材料を買いに行きました。
友人の家具屋さんはその途中にあります。
とっくに出来ているであろう家具をついでに見てきました。
最初のDIYの成果がこの家具です。
柿渋塗りの板がアットランダムに貼られています。
実際の色は写真よりもっときれいです。
さすが家具屋さん・・・自分のデザインがこうして形になるとうれしいものです。
自分でいうのも何ですが、なかなかのものです、プロの仕事です。
一日木工作業
今週は3日ほど、フルタイムで木工三昧になりそうです。
今日のメインはセンターテーブルのTOPの制作。
家具屋さんで、集成材を2重貼りした大きなパネルを3枚作ってもらっていました。
DIY全開
今日はインフォ側から4人と私の5人で、DIY 第3弾。
クリアー塗装・サンディング・柿渋塗りが午前中のメニューです。
今回も飲み込みの早いメンバー、作業がスムーズに進みます。
先日サンダーがけした壁棚・腰棚・ガード棚の箱・カウンターのクリアー塗装
をして、一息入れました。
それぞれ個性あり、様々な職種あり で楽しい話題のティータイム。
リニュアルオープンは4月1日、夜パーティーをやるとのことです。
一気に全てを飛び越してパーティということになれば・・・、どれだけ素晴らしいか・・・。
しかし、一つ一つ作り上げてそこに至るしかありません。
楽しいのですが、足腰に痛みも少々感じてきています。
一つ一つが大きくて重いですからね・・・。
今日は私入れて4人、主にサンダーがけと柿渋練り。
好みをしっかりもっている人たちだったので、個性的な色が作れました。
自分の職場を、自分で、好みの色で仕上げるのです、幸せですね・・・。
今日も家具屋さんです。
明日はスタッフの人やボランティアの人がDIYをしにここに集まります、
2回目の作業となります。
彼らの仕事を用意しておかなければなりません。
サンディングとか塗装とかが主たる作業となります。
精神はボランティアですが、作業は「指示」→「実行」という形となります。
やるべき仕事を段取っておいて、成果が実感されることが大事です。
今日は一人で壁棚作りです。
広い作業場でゆったりと大工仕事をしました。
パーツはすでに準備していました、それを組み立てるだけ、
難しい仕事ではありません、少し大きくて重いだけです。
全部で4台作るのが今日の最低のノルマ、出来ればガード棚も少しやりたいところ です。
5時半までやって、棚壁の他にガード棚のパーツを少しつくれました。
スタッフ みんなでDIY 柿渋塗り
どんなに造形が良くできていても、職人さんが良い仕事をしていても
最後の決め手はカラーリング、カラーリングで 天か地か に分かれますす。
様々な情報や人が集まるインフォメーションセンターは多様性の富んだところ。
それを象徴するようなカラーリングができれば素晴らしい・・・。
今日の作業はカタログ棚とカウンターの後ろのバック棚のパネルの柿渋による塗装。
ジョイフル本田で材料を調達・カット、家具屋さん(倉持工芸)に寄ってパーツを
積み込み椎名建設の作業場に運びました。
看板屋の阿部さんが気持ちよく運搬をやってくれました。
作業場では大工さんがカウンターの一つを制作中、グッドタイミング・・・。
大きい方がおおむね出来上がり・・・。
大工さんはメインの仕事の合間を縫っての制作、年度末ということもあって
忙しい時期らしいのですが、そこを無理にお願いしました。
材料の調達・柿渋塗り
什器類をほとんど一新するとなるとかなりの数になります。
限られた予算を目一杯使うために DIYに多くを依らなくてはなりません。
材料はホームセンターで購入し、懇意にしている施工会社の作業場の一部を借りて
主に材の塗装(柿渋塗り)をインフォのスタッフやボランティアの参加を得てやります。
効率的にスイスイとは行かないでしょうが、
非営利法人らしく善意と好奇心が原動力となるでしょう。
受付用に大きなカウンターテーブルを2台作ります。
上はその材料、パインとレッドシダー材。
2種類の異なった色の材を使うことでキャッチィーなデザインを狙います。
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田中 宗一 (たなか そういち)
一級建築士(NO.95795)
オリジナルキッチン、天然素材のデザインリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にご相談下さい。私が直接対応させていただきます。
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