長野善光寺
5・6・7日、2泊3日で長野へ行ってきました。
ここ何年か、この時期に駒ヶ根へクラフトフェアーを見にいきます。
仕事と遊びとまぜこぜの小さな旅です。
今回はせっかくだからということで、善光寺と駒ヶ岳の千畳敷カエルへ行きました。
本堂は築300年、屋根の桧皮葺きは40~50年毎に葺き替える必要が
あるとのことです。
材料を集めるのに20年くらいはかかるんですって!
京都の清水もそうですが、瓦ではこの一体的なボリューム感は出せないですね。
山門の方は板葺きで、サワラが使われているそうです。
先端部分を最後に整えるのですが、そこが大工の腕の見せ所とのこと。
木口ですからね、道具は何を使うのでしょうか。
「日本はやっぱり木の文化だな!」を実感する建築です。