L&H-20
ショーケースの搬入

今回の仕事はショーケースのデザインを考えるチャンスでもありました。
次の機会が あるかどうか 分かりませんが、
ケースのデザインはまだまだやりきれてないと実感しました。
施主の市村さんがなかなかしぶとい人で、通り一遍のケースでは満足しないのです。
トップクラスのチョコSHOPをリサーチしましたが、なるほどと感心させられるような
ものは見受けられませんでした。
ショーケースの搬入

今回の仕事はショーケースのデザインを考えるチャンスでもありました。
次の機会が あるかどうか 分かりませんが、
ケースのデザインはまだまだやりきれてないと実感しました。
施主の市村さんがなかなかしぶとい人で、通り一遍のケースでは満足しないのです。
トップクラスのチョコSHOPをリサーチしましたが、なるほどと感心させられるような
ものは見受けられませんでした。
看板をつける
毎日毎日、工程を小刻みに調整しながら工事が進んで行きます。
店は小さくても大きくても、同じように多くのことがらをこなしてオープンへと向かいます。
明日左官屋さんが下地をやります、今日中に看板を付けなくてはなりません。
看板は 通常工事の完成後に設置することが多いのですが、
この現場ではサインを直に鉄骨に取り付けるため、
今日中か明日の早朝に作業しなければなりません。
それで、暗くなっての取り付けとなりました。
左官で仕上げられた壁から 直接看板が飛び出した形となります。
主にデザインからの理由です。
簡単に 看板は外せません・・・、(施主に成り代わり)継続への意志を込めているのです。
塗装UP
満足のいく壁が出来上がりました。
この一枚のがにどれだけのエネルギーが費やされたことか・・・。
ペンキやさんのていねいな仕事がインテリアの質を高めてくれました。

これほどまでに一枚の壁に こだわったことはありません。
全ての始まりは独特の質感を持ったダルガラスからです。
ステンドグラスの材料ですが、建築に直に取り込みたいと思っていました。
N邸では板の壁に嵌め込みました。
次の機会にもぜひ別の試みをしたいものです。
マンボウを取り付ける
新しいファッサードのための鉄骨フレームを建て込み、
頂点に風見マンボウを取り付けました。

S-N 方位を固定しました。
アイルランドのとある小さな港町、各家に魚の形をした「風見さかな」が
取り付けられているとか・・・。
スタッフのSさんから聞いた話です。
楽しく、美しい心に響く話です。
そんな風にして街の風景が作られるとしたら、素敵ですね。
外装UP
メンテ上外部の塗装も塗り直すこととなり、これまでのファンシー系から焦げ茶系の
カラーリングへとイメージを一新しました。
「チョコレート色でしょう」と知り合いから、色を当てられましたが・・・、
大体そうです。
お店では基本的なところでは分かりよいことが大事です。
「チョコレートの色の建物ですヨ、交差点からよく見えます」店を尋ねられたとき、
明快に答えることが出来ます。

この既存の正面に、新しいファッサードのパネルをくわえるのですが、
その色が白、コントラストからも背景を暗く、強い色にしたかったのです。
今日は塗装の下地づくり
塗装は 1にも2にも下地づくりが命。
特に、白い壁となると ライトや日の光に正確に反応します。
ですから白くて、フラットな面を仕上げるのは
塗装屋さんにとつては腕の見せ所なんです。

パテをかって、ペーパーをあて、テープを貼り又パテを施し、全体にパテをやり・・・、
そして塗装を2度塗りして仕上げます。
さすがにツヤ消しとしましたが、左官壁との対比もありここはていねいに ていねいに
仕上げて欲しいところです。
この壁が一枚の面になり ガラスのところが穿たれている、としたいのです。
楕円の色ガラスを嵌める
正面の壁に楕円の色ガラス(ダルガラス)を嵌め込みました。
大小4つの楕円を円弧にレイアウト、オーナーの市村さんと相談し2転3転して決定しました。
赤・赤・緑・黄色の順となりました。
両脇の左官の白い壁に挟まれた正面の壁はツヤ消しの白い塗装で、
そこに4つの穴が穿たれるというイメージです。
左官下地
なじみの左官屋さんが一人での作業していました。
時々邪魔にならない程度に声を掛けて・・・、左官のことを教えてもらったりします。
下塗りだけでも全体が塗られると、大分 空間の感じが出てくると思います。
これから、出来上がっていく楽しみが味わえます。

天井と壁の角を落としたことがどんな風になるのか、
包み込まれたぼんやりした感じが良いな~、
なんて思うようになってきました。
飾り柱脚の設置
日・月・火と三日にわたって作った柱脚カバーを 大工さんに頼んで取り付けてもらいました。
いかにもカバーしましたというのはいやなので、どうしようか悩みました。

別のところに作ったギザギザの飾りカバーと同じデザインコンセプトのデザインとしました。
昇り龍 出現!!
オーナーとは長い付き合いで、考え方など多少分かっているつもりです。
お遊びや冗談めいたものを受け入れることが出来るタイプの人間だと思っていました。
この昇り龍のデザインは何の抵抗もなく受け入れてくれました。
それほどの説明が無くても、こうしたものを自然に受け入れてくれるというのは
とてもありがたいことです。
時として非常に理解のあると思われる人が
実際にはそうでなかったりすることがあるものです。
彼はそう言う人ではありませんでした。
オーナーは・・・、多分・・・、気に入っている風でした。
良かった・・・、良かった・・・。

こうしたデザインは、
多分 図面や絵では説明が難しいですし、正確なパースにするのはとても面倒・・・です。
田中 宗一 (たなか そういち)
一級建築士(NO.95795)
オリジナルキッチン、天然素材のデザインリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にご相談下さい。私が直接対応させていただきます。
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