2ヶ月の工期を消化して予定通り完成しました。
雨に降られたのは3日ほどだったと思います、お天気には恵まれました。
日本中大雪だというのに関東は晴天続き、風に吹かれることもあまり無かった
のではないかと思います。
既存のデッキとつながった新しいデッキ、その先に玄関という風になっています。
木々の陰がデッキの上に美しい絵を描きます。
コンパクトな住まいをこのデッキはいろいろと補ってくれると思います。
抽象的な小さい箱なので、アルミ色の金属板でもいけるのではと考えました。
季節の緑が加わって、風景としてなじんでいくのではないかと思っています。
「外はクールに中はホットに」、です。
外部に使ったサーモウッド(スモーク材)は塗装する必要がありません。
一発仕上げはコスト的にもありがたいし、あとは経年変化にまかせるだけです
からメンテ上の心配がありません。
オール木質系の材にライト(照明)が加わって暖色の空間が出来ました。
堅い材だけでの構成なので、施工的にも神経を使わねばなりませんでしたが
おおむね満足のいく仕事となりました。
手が触れる建具と手摺だけ塗装しましたが、あとは生地そのものとしました。
使い込んで風合いが出てくる方を、Hさんに選択してもらったのです。
トイレの手摺は庭木を使うつもりでしたが、時間の関係でTIME UP。
これまでのように堅木を使って作りました。
照明は直とRをモチーフに2ヶ制作、光を採るというよりも光を楽しんでもらう
という考えです。
オリジナルのインテリアアイテムはどうしても欠かせません。
私のこだわりです、私のスタイル(ちょっとオーバーですが世界観)です。
コメント (1)
birkin bag fake 千葉県柏市の設計事務所|游工房 Blog 私の家づくり|H-20 予定通り出来上がりました。
投稿者:replica birkin bags in uk |2013年09月30日 21:16