木工事が終わり、設備器具や電気関係の器具付けそして建具の建て込み、
いよいよ終盤です。
デッキがほどよい作業スペースとなり、建具屋さんは仕事が捗ります。
泉川さんだけではまかないきれないときに登場するのが宮田さん。
いかにも職人さんといった、職人さんの代表のような人です。
個性的で自信に満ちて、それでいて立場をしっかりわきまえている、現場を
気持ち良く和ませる力を持った人です。
大工さんも設備屋さんも電気屋さんも鉄骨屋さんも、他のの職人さんもレベルが
高く本当にストレスの無い現場なんです、作ることに専念できるのです。
こちらも職人に近いことをやるせいかとてもみんな協力的で、現場がスムーズ
に動くことの重要性をよく理解していてくれます。
建具ではシナベニアを使うことが多いのですが、H邸では敢えてラワンベニアを
使いました。
実は、ラワンベニアこそ柿渋のノリが良いのです。
ほとんどの構成要素が木質系、建具のカラーリングでインテリアの味付けをし、
ほどよい乱調を意図しています。
コメント (1)
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投稿者:hermes replica leather bag |2013年09月30日 21:05