躯体完了
現場は28日までで、29日は一人静かに躯体の写真撮影をすることが出来ました。
同時に、構造のチェツクも、一箇所だけ筋交いが抜けていました。
結構複雑ですからね・・・、年が明けてから入れてもらいます。
3時ころお施主さんがお孫さんと登場、すぐ近くということもあって時々
見学に見えます。
近くだと、現場の空気やプロセスが確認できますから安心ですね。
筋交いの位置、金物の指定など躯体に関しては全てが構造計算により
決められています。
デザインに関しての設計監理の業務も大事なのですが、
構造上のチェツクも同様に重要です。
安全に関ることなので構造の全ての項目に目を通します。
設計の段階から、必ず何ヶ所か気になるところがあるものです。
それに想定していなかったアングルなどもあり、そうしたことへの対応や
デザイン的解決が現場監理の大きな仕事になります。
取敢えず今の段階では、設計上の大きな間違いが無さそうなので一安心。
前向きにやっていけます。
基礎の段階ではそれほど広さを感じなかったのが、進むにつれて広く
感じていきます。
2階は天井が高く吹き抜けのようになっているため、予想以上の空間と
なると思います。
2階の床は全て構造用合板が貼られ、ベランダなども一体となっているため
広々感がいっそう感じられます。
屋根もだいぶ瓦が敷かれました。
淡路産の渋い一文字瓦です、これを軽やかにシティー感覚のデザインに
収めていきたいと思っています。
角地のナイスロケーション、あえてロフトを作り建物に高さ、リズム感、
メリハリを持たせました。
瓦屋根はシンプルな方が望ましいのですが、
商業的魅力出すために何種類かの屋根を複合させました。
小細工ではなく、構造的にお客さまを呼び込む空間の構成を作ることが
設計上の狙いで、和瓦、Rの壁、下屋を支える列柱と長いアプローチが
その要素です。
コメント (1)
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投稿者:cheap replica designer handbags new york |2013年09月30日 20:43