地盤改良
中川の河川区域ということもあり、敷地の地盤はよくありません。
最近かなり一般的になってきた 柱状改良というやり方で、
地盤強化をすることになりました。

Sさんによれば庭の植栽に水やりが必要ないのだそうです、この場所は。
それほど 川と地質的に一体的と言えるのでしょう。
建物の位置に全体で60本、長さ6Mの杭のようなものを作ります。
直径60cmほどですが、ドリルのようなもので穴を攪拌するように
明けていき、そこにセメントミルクを加えます。
そこの土をセメントとミキシングしてコンクリートのような
杭を作るわけです。
セメントという硬化剤を使って硬い地盤にするのですね。

耐震性が注目されるようになってから、木造の2階建ての住宅でも
地盤改良が普及してきました。
表層改良というのもありますし、ハウスメーカーなどが良くやるのは
鋼管杭です。
ちょうど剣山をひっくし返したような形です。
S邸は瓦の屋根ということもありかなり重い建物となります。
地盤改良はSさんにとって迷いの無い選択でした。
