建物の位置を決める。
450坪もある敷地ですが、庭の植栽や石組みなども考慮して
位置を決めるとなると、おのずと決まってきます。
歴史を刻んで来た場所ですから、受け継ぐものは受け継ぎ、
新たに加えるものは加えるという、継続性を大事にしたいというのが
Sさんの考えです。
すぐ脇が荒川で 過っての洪水の時には、
1階の庇の下まで水が来たそうです。
この辺は軒下に船を下げているお宅があるのです。
Sさんのところも そうだったとおっしゃっていました。
建物が納まるところを整地して位置を決め、
次は基準となる GLと基礎高を決めます。
設計より10cmほど高くすることになりました。
建物よりも 少し離して外側に遣り方を施します。
基準となる高さのところに水平に板をめぐらし、
壁の位置をマーク(墨)していきます。
それに基づいて基礎を作ります。
その前に、地盤改良を行いますが、その位置も深さも
この遣り方から出していきます。
今日は現場が2ヶ所と、Oさんとの収納の打ち合わせであっちこっち状態。
その収納に使えそうな箱を探しに 三郷のイケアに。
そこでランチ、1320円なり。
少々 高いですが、リサーチも兼ねているということで・・・。
パテは塩っぱ過ぎ、ミートボールに添えられたジャムは
あわせて食べると、なかなか美味でした。
コメント (2)
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