左官仕上げ
天井と壁の仕上げはケイ藻土と漆喰を主原料とする左官(エコクィーン)です。
一週間ほど前に下塗りをし、今日が仕上げ。
Nさんと相談してテクスチャーは刷毛引きとし、
目はルーバーと平行にすることにしました。
一度塗ってから、間をおいて2回目を塗り、それを刷毛を使って表情を付けます。
優しい自然なテクスチャーなので、刷毛目はいわれなければ気がつかない程度。
合計3回塗ることになり手間のかかる作業ですが、
左官以上の仕上げは思い当たらないほど気にいっています。
それと職人さんの手のあとが色濃く出るのも良いですね。
何度も書いていますが、木との相性、ライトの光の効果は
素晴らしいものがあります。
木部との取り合いなどの細かいところは、小さな刷毛を使い 目を整えます。
以前に手がけた居酒屋では、左官屋さんは100金のプラスティックの刷毛を
「これが一番調子良い」と言って使っていました。
我々はそこまでは関知出来ませんが、
そうしたところにも職人さんの考え方や個性が出ますね。
天然の顔料を使っているため、
好きな色が自由に出せるというわけにはいきません。
N邸で使用したものはすでに練ってあるもので、
むしろDIY用のものと言えそうですが
商品の中で色的に一番ふさわしいと思われました。
コメント (2)
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投稿者:aaa hermes replicas |2013年09月30日 20:12
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投稿者:hermes birkin bags to buy |2013年10月01日 02:32