左官屋さんと仕上げを相談。
29日の早朝、八千代 町のY邸の現場に出かけました。
ちょっと早く着いたので、隣接する公園を散歩。
桜並木の約一キロの遊歩道があり、良く管理されている素晴らしい環境です。
正面に見えるのがY邸。
Y邸から、公園の桜を始めとする 緑が借景として楽しめます。
左官屋さんは夫婦で仕事をしています。
この工務店に関わる職方の人たちは、皆さんゆったりしていて安心感があって・・・。
多分 ここは豊かな土地柄だったのでは、想像させられます。
設計の仕事の幸せな面を実感します。
柏から近いとは言えませんが、現場への道は苦になりません。
この現場は田舎の「良いとこ取り」と言えそうです。
田舎が持っている 豊かさを感じさせてくれます。
お施主さんの人間関係、自然環境、穏やかな職人さんたち、
食べ物も ダンゴあり鶏の丸焼きあり・・・。
川魚を食べさせる店があるとのこと・・・、
おそば屋さんも結構見かけます・・・。
先日 持ってきた天井の化粧の桟が設置されていました。
天井・壁はケイ藻土の左官仕上げですが、これがレッド シダーとベストマッチ。
レッド シダーは結構渋い材なので、使いすぎるとデザインが重くなりすぎます。
少量の渋い材を カジュアルなデザインで、遊ぶように使うのが 私の好みです。
帰り道は、旧街道(125号線)を水海道の方に抜けるルート。
地域の歴史や生活や季節が感じられ、通る毎に小さな発見があります。
鬼怒川の脇を通りますが、見慣れない川辺の風景も楽しめます。
このようなドライブの喜びは、バイパスのような新しい直線の道では味わ得ません。
コメント (1)
replicas hermes birkin bag 千葉県柏市の設計事務所|游工房 Blog 私の家づくり|Y邸-Ⅱ-3
投稿者:fake hermes bags in dubai |2013年09月30日 21:02