追加の「化粧 室の収納棚」を作る
出来るだけ 追加工事は 出ないようにしたいと思って設計していますが、
いざ工事が始まり、形が出来上がってくるくと
気に掛かっていたところがあれこれ出てきます。
「ついでに、これもやってもらおう」と言うことになります。
これは自然で 当たり前のことかも知れませんが・・・・、
お金に絡んできますので・・・。
N邸でも 幾つかの追加依頼がありました。
その一つが、化粧室の収納飾り棚です。
広さはありますが、造作の一つもなく殺風景・・・。
追加工事にすると 見積とか精算とか面倒なので、
「私が作りましょう」と言うことになりました。
こういう時に、新しいデザインが生まれることもあるのです。
それと工事が進んでいくと施主の人柄や感性が見えてきて、
そこから発想出来ることが結構あります。
最初の計画段階では、話し合いはかなりしますが、
施主像(感性・おおようさ・繊細さ・決断力・ものに対する態度や姿勢などなど)
という点で、特に具体的なところではつかみ切れていません。
そうした点から言えば、追加工事というのは よりライフスタイルに合ったものを
作れると、言えるかも知れません。
円形のカウンターの下に、ひとひねりした収納の箱を設けます。
トビラには手漉きの紙を貼り、柿渋を塗る予定です。
壁・天井も左官にやりなおします、ぴったりマッチするはずです。
箱の一面を斜めにしましたが、スライド丸ノコの威力で
きっちり作ることが出来ました。
8°の傾きは、ノコ刃をその角度にセットして カットします。
丸くしたり 斜めにしたりするのは、
四角・直角・直線の堅い空間を柔らかくする狙いもあります(私の好みも)。
効果のほどはどうでしょうか、
完成した後、お施主さんに聞いてみなくてはいけませんね。
コメント (2)
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