大工さんが本業。その彼が、貰った一本のブドウの苗からスタートして今じゃ立派なブドウ園のオーナーです。
県道を柏から野田に向かって進み、利根運河を渡って一分もすると左手に園が広がります。
自慢のブドウとなると何時間も話が止まらない。私達の事務所のお中元はここのブドウをお願いしています。
栽培の苦労話を聞いていると、本当に喜んでもらえる人にしか送りたくないですね。
最近はブドウの種類も増やして、他所では手に入らない希少なものも楽しめます。
裏山には茸も栽培していて、時々いただきますが、 とても美味しい。
肉の厚いおおきな椎茸等本当に感動ものです。
東に利根川の土手、その先は守谷の黒々とした木々のスカイライン、その向こうには筑波山。
そこに朝日が昇る。その美しさを語る彼の表情はなんとも心豊かで、羨望を感じるくらいです。
仕事のストレスを忘れるためとかいっているけれど、育てることが本当に好きなんですね。
薬を噴霧するマシーン。
コメント (1)
ブドウは、種から作れるんですか?
投稿者:HARU |2010年09月13日 18:30