鉄のお椀が駐車場のライン代わり
駐車場の車の仕切
プリムローズの駐車場は砕石敷き、アスファルト舗装には敢えてしませんでした。
出来るだけ自然に近い素材ということで砕石・枕木で構成、それに木製の小屋が
加わり植栽が施されるという外構計画です。
上の白いお椀のようなものは駐車場の仕切のためのものです。
お椀の下に鉄筋が溶接されていて地面に打ち込んで固定します。
駐車場の車の仕切
プリムローズの駐車場は砕石敷き、アスファルト舗装には敢えてしませんでした。
出来るだけ自然に近い素材ということで砕石・枕木で構成、それに木製の小屋が
加わり植栽が施されるという外構計画です。
上の白いお椀のようなものは駐車場の仕切のためのものです。
お椀の下に鉄筋が溶接されていて地面に打ち込んで固定します。
枕木敷き
コンクリート打ちが終わりいよいよ枕木敷きが始まりました。
アプローチの短い車道には厚さ15cmの古い枕木を使い、アパート前の歩行用
デッキには7.5cmのユーカリの新しい枕木を使います。
赤みを帯びた材で、暖かく親しみのある感じが気に入ってお施主さんに
提案し了承して頂きました。
アパート関係の業者の車がいなくなり本格的に外構工事が始まりました。
先ずは3つの小屋のためのコンクリート打ち。
○▼□の格子に色を塗る
とりあえず大工工事は昨日で終わりました、今日は私一人で塗装作業です。
この三枚の格子パネルはHさんの家とアパートの間の目隠しのためです。
構成・構造的な意図と遊び心、その二つがデザインのベースとなっています。
物置小屋できあがり
なかなか木拾いはうまくいかず、正確にやったつもりでもどこか抜けているの
でしょう、材料が足りなくなることがあります(私は設計屋ですからね)。
板が9枚程足りず、材料を買い足しすことになりましたが他の材も必要だった
こともあり、ホームセンター行きは適当な息抜きにもなりました。
制作図をしっかり作っておいたので、作業はおおむねスムーズ、
大工さんも協調性のある、設計者にとってありがたい職人さんでした。
鎧貼りの袖壁をR型にカットしてちょいと表情を付けました。
フレームはワイン色、ちらっと見えるのがみそです。
田中 宗一 (たなか そういち)
一級建築士(NO.95795)
オリジナルキッチン、天然素材のデザインリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にご相談下さい。私が直接対応させていただきます。
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一級建築士事務所游工房
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