そろそろ仕上げに入っていきます、大工さんも最終局面です。
キッチンに絡む衝立は実は監督作、上下のRの型板は大工さんが作った
のでしょうが、それに間柱を立てたのは監督のようです。
これは技で作るものではなく、理屈で作るものですからね、監督でも十分
作れるという訳です。
これに曲げヒベニアを貼り、モザイクタイルを貼り込んでいきます。
その前にカウンタートップの大理石をのせます。
この衝立の高さをどうするか結構悩みました。
現場でも施主、監督の意見も聞きながら、最終的には施主に決めてもらいますが、
結果的に原設計の高さでOKということに。
タイルは結局白とグレーの手作り感のあるものを施主(の奥さん)は選択。
ついでにトイレのトビラのカラーリングもしてもらいました。
近くに2枚隣接し計三枚となりますが、バラバラの色にしようと提案しています。