現場への道中ほほえましい親(子)に出会い、信号待ちをしている時に
パチリ、声を掛けたら笑顔で振り向いてくれました。
土曜日の快適な午前中の絵に描いたようなシーン。
キャリアーのネットがうっとうしいのではと思っては見ましたが、
何かの事情があるのでしょう、笑顔の赤ちゃんだったら・・・・。
現場の方は大きいところは大分進み、雑雑したところを一つ一つ
つぶしていくという段階です。
残りの大物は玄関のラッシャンパーチの壁、
「てっちゃん」の腕が試される所です。
台所のこの面は南になりますが、小さな明かり取りノマドを追加することに
なりました。
ダルガラスをつかって楕円の窓にしようと思います。
クジラ窓と同じように左官の壁が塗り込まれ、穿たれたような印象を狙います。
リフォームでは外壁をあまりいじりたくないのですが、タタミの間にはどうしても
明かり取りと風抜きの窓が欲しいということで、地窓を設けました。
これで風が抜け、茶室の窓のような趣の障子がタタミの床を明るくします。
左上の木のパーツは、ペンダントの吊り元です。
市販品では気に入ったものが無く、クラフトコーナーで使えそうなパーツが
見つかり、「てっちゃん」に一工夫してもらいました。
T邸現場での私にとっては逸品となるかも知れません。