店づくりデザインコンテスト第3弾「ホワイト餃子」のパネルによるプレゼンテー
ションを「ての市」の会場を借りて行いました。
ユニットのメンバーがパートタイムで説明にパネルの所に立ちました。
柏の超有名店の一つということもあり、多くの人がパネルを熱心に
見て、好みの案にマークして投票してくれました。
集計結果は124票とのことです。
ての市は始まって2年が過ぎたと思いますが、定着しだした感があります。
出店希望者も増えているそうです。
こちらから声を掛けると皆さんいろいろと意見を言ってくれました。
店が変わっていこうとするときに、二つの意見に集約されそうです。
汚くても今のままで良い、というのと店は変わって行かなくてはいけない
という意見です。
両方正解とも言えると思いますが、問題は店側がどうしたいか、ということです。
変わらなくて良いという意見は、時間の集積がプラスに働くようなケースでは
もちろんありでしょうが、そうではないケースでどうするかということです。
もう十分に繁盛している所ですから、さらなる繁盛を求めてのリフォームでは
無いような印象をオーナーから受けました。
繁盛していても、オーナーにとっては気に入らないところがあるのでしょうね。
あるいは気分一新ということも動機の一つでしょう。
変わらないよりも(良い形に)変わった方が楽しいとも言えます。
4月26日の3時半よりお店の2階にてプレゼンテーションを行います。
こういう形での店づくりは失敗しない、成功するやり方とも言えるかも知れません。
多くのエネルギーが費やされた分得るものもあるはずですね。
投票という形でお客さんの意見を集める訳ですから、きっと参考になると思います。
多くの方が投票用紙の意見欄に熱心に書いてくれる様子がうかがえました。