今日は日曜日、晴天、桜満開。
昨日は寒くて店頭に出て実演するという雰囲気ではなかったのですが・・・。
三線とギターの演奏、カントリー雑貨屋さんと我らが木工の師匠鈴木さんの
実演、枝カーワークショップ、支援物資の受付が店頭で行われ、
活気ある風景となりました。
支援物資に関しては、段ボール箱にして75ヶ、提供者60余名、
一杯集まりました、
関係者の皆さんありがとうございました。
旧公団作の商店街の空き店舗を活用しての実質2日間のイベントでした。
今回で2回目となりますが、一回目より「かなりの進化」だ、という自前の評価。
反省点としては手作り品の販売の限界があります。
あらゆるところで手作り展が開催されています、このものにあふれた今日
における手作り作品の位置づけを確認する必要があります。
手業によるもの作りへの希求は決して無くなることはありませんが、
売ることより「発表する」ことへ重点を移すべきのように思われてきました。
食・音楽・演劇などへのシフトが提案されました。
毎日のように打ち上げ、反省会、会議を行い多くの意見・アイデアが
生まれました。
地域活動の拠点作りとコンテンツづくり、運営母体の構築。
こうしたイベントはさまざまな要望や意見がお客さんの中から発せられます。
集まる場所が欲しいということ、自由に多目的に使えること、
場の魅力を持ったスペースであること。
今度いつやるのかという質問もあり「イベントで2日間だけ」というと、
いかにも残念といった反応も多かったですね。