うどん市に続きデザインコンテストに名乗りを上げたのが柏神社通りにある
韓国中国料理の店「エンペラー」です。
始め韓国料理と中国料理を両方やる店かと思っていたのですが、実は
韓国における中国料理らしいのです。
ユニットの仲間と食べに行ったのですが、なかなかのものでした。
私自身は韓国料理はこれまであまり食べることがなかったのですが、
認識を新たにしました。
第一回と違って今回の一回目の発表は柏駅のWデッキ。
あいにくの雨で通行者の足を止めるのは難しかったのですが、日経アーキ
テクチャーの取材を受けました。
副編集長の浅野さんの目にとまり、先日私が取材されたのですが、引き続き
発表の場の取材と言うことでやって来てくれたのです。
街興しの一環としての店づくりデザインコンテストに非常に興味と関心を持った
と言うことです。
大抵の行政絡みのまちづくりは実体的な活動となっていないことが多く、助成
金を得てアーケードを作ったり、街灯を建てたり、カラー舗装にしたりすることが
多いのだと思います。
私たちの企画は魅力的な店をつくることが第1の目的、しかも柏の地域で
柏の人材によって、柏市民のためにという原則を掲げています。
非常にシンプルな地域主義です。
とりあえず柏銀座通りに的を絞り、飲食店にリフォームのデザインコンテスト
を呼びかけたのです。
手探り状態でスタートした企画ですが、今のところ3店の参加があり結構要望
がありそうです。