イスを100個作ろう、ある時思いました。
まあ老後の楽しみのようなものをイメージしてのことです。
カウントはしていませんが40~50ヶは作ったでしょうかね。
居酒屋のイスも作りましたから累計では100近いかも知れない。
これからはシリアル番号を付けるようにしないといけません。
孫が出来て最初に作ったのがダイニング用のイス。
2歳だったと思いますが、誕生日プレゼントとして。
それ以来孫チェアーが私の中で一つのジャンルとなりました。
実際にはお行儀に座って遊ぶということは少ないかも知れませんが、
ムクの材料を使ってきちんとデザインしたものを使ってほしいと思います。
自分の子ども達にはベニア材で作ったものですが、今ではホームセンターに
さまざまな材が置いてありますから、材料には事か欠きません。
私の場合パイン材とレッドシダー材を使用します。
私のブログを見てあるお施主さんから頼まれたのがダイニングチェアー。
基本形は変わりませんが、足かけを丸くしたりしてデザインに遊びを持たせる
ようにしています。
多分使える時期は3~4年位でしょう、最終的には花台にでもなるのでしょうね。
仕事では天然材などと声高にアピールするのですが、いざ子供用となると
なかなか無いのですね。
と言うか、こうした子供用の家具はDIYで作るのが良いのでしょうね。
誰でも作れてそれでいてなかなかのデザイン・・・、それが目標です。
21日の柏の葉で行われるマルセコロールに、以前に作ったハウスとこのイス
で出店します。
松葉町のブックススズキさんは絵本の読み聞かせをこのイスを使って
やってくれます。
游工房の家具と什器+絵本屋さん・・・、コラボレーションですね。