この工事何ヶ月かかったのでしょうね、4ヶ月?。
DIYによるリフォームと言うより、ほとんど出来ていなかった内装を完成させたと
言った方が正確です、荒床に荒壁ほとんどが躯体という感じでしたから。
この部屋は(絵を描く)アトリエとして奥様が主に使うそうです。
基本図面とスケッチと制作手順図と電話でここまで作り上げたのですから、
大したものですね。
建具はプロに頼みました。
時間と思いがたっぷりあり、理解力もなかなかのもの。
高い材料ではありませんが、天然材を出来るだけ使うという考えを通したのも
良かったですね。
天井も床も造作材もパイン材、壁の左官とも合いますし何よりも明るい感じが
パインの良いところです。
一部面材はシナベニアやランバーコアを使いましたが・・・。
三角形の断面の空間は空間性に富むとでも言うのでしょうか、非日常的と
言ったらよいのでしょうか、家族みんな気に入っているようです。
四角い部屋に慣れているので、新鮮に感じるのでしょうね。
目の位置で部屋の感じがかなり違うということを実感するそうです。
この部屋の隣の階段ホールも続けて手を入れました。
造作もちょっとした箱までDIY、木の暖かい雰囲気の中で快適な生活が
楽しめそうです。
もう一つ小さな部屋が西側にあるのですが、それもやりたいとの連絡が
ありました。
ここまでやったらあと一ヶ所ですからね、やりたくなるでしょうね。