一連の工事が完成して、Hさん宅のアプローチも整備できました。
これまでの東側からのアプローチが、今回の工事で西側からとなりました。
まずHさんのお母さんの増築したところへ、
そしてアプローチ(遊歩道)は母屋への入口につながっていきます。
Rがデザインの基調になっている玄関です。
何年か前にやったガーデン工事の枕木の列柱がRを導き出したと言えます。
Rあり、三角あり、四角ありで楽しげな空間となりました。
知り合いのKさんからピンオークのドングリから育てた苗をいただきました。
彼女はいろいろなところからドングリを拾い集め、何年もかけて育てているのです。
ピンオークは我が家にも一本育っていますが、樹形も立体的そして紅葉が
なんと言っても魅力です。
Hさんのところではやっと新芽が出てきたところ、もう何年か鉢で育て土に
植える予定ですが、Hさんは今からどこに植えようか悩んでいるようです。
Hさんのお母さんの住まいの屋根瓦を記念に300枚ほど残してあり、それを
使って花壇の仕切を作ってもらいました。
何度も工事を重ねたこともあって、味わいのあるエントランス廻りが出来たと思います。
緑もちょうど良い具合に育ってきています。
Hさんの愛情がさらに注がれて、ますます楽しいガーデンとなりそうです。