今年最後のワインの会
2周年記念ということで、いつもより高い5千円会費。
我孫子のレストランよりオードブルの仕出、
私もイカとホタテ・ポテトのトマト煮を持参しました。
他のメンバーからもワインの差し入れ。
ワイン屋へワインのお土産というのも妙ですが、
一本はボルドーで買ってきたもの。
もう一本はSさんのお宅で20年キープされたもの。
「この味はなんと言って表現できるのでしょうか」彼女は毎回このような質問
を木村さんにするのです。
彼もよくしたもので「柑橘系グレープフレーツの香り、味でしょうか」などと
応えます。
引出の中に大量のワイン関係の言葉が収められていて、スムーズに的確
と思われる表現が導き出されてくるのです。
小説家は「女と味」を表現できなければならない、ということを聞きます。
その表現された言葉から味やかおりが想像できる・・・、する・・・?
口の中に食感やボリューム感が文章とともに再現する・・・、できる・・・?
よだれが出るような、読んだだけで酔っ払えるようなそんな表現・・・。
毎回何かの「話題」が生まれ、おしゃべりが盛り上がります。
彼女は明かしてくれませんが、ソムリエにでもなろうというのかも・・・。
美味しいシャンパンに始まり、計5本いつも以上に楽しい会でした。