「アイアンワークは面白い」
先週に、ブリッジの方はあらかた完成して、今日からは駐車自体の整備。
それにあわせて水路側のフェンスを設置しました。
たぶん加奈の方が面白い仕事をしてくれるのではとではないかと思い、
誘って現場に来てもらいました。
メッシュにいろいろなものをくっつける作業があるのです。
床板の切れ端をくっつけることから始まって、コイル状に加工した鉄線、
使い古した工具、コインのような鉄のピース・・・。
鉄骨屋さんも結構楽しんで、協力的でした。
施主のOさんにも、何かくっつけるものはないですか、とお願いしておきました。
どこかのガーデンショップでゲットした魔女の風見鶏。
それを鉄骨屋さんは見事に取り付けてくれました。
それがなんと、カラカラと音を立て回りだしんですよ。
その下に鉄のなべをさげました、ソコにグリーンを入れてもらおうと思います。
デザインが好きで、自由な発想が理解できるありがたいお施主さんです。
「鉄は錆びてもOK」 このおおらかさがこのフェンスの全て。
このフェンスにテイカカズラやアケビを這わせようという計画です。
鉄の可能性を身近で感じた現場でした。
ラインを張れば、駐車場は完成します。
隣接のOさん宅に奇跡のリンゴが3つ残っていました。
なんと私たちファミリーのためのプレゼントに残しておいてくれたもの。
フェンスもうまくいき、施主のOさんにも喜んでいただけました。
職人さんたちも気持ちよく、楽しく仕事をしてくれました。
作ることの楽しみが実感できた幸せな仕事でした。
皆さんに感謝です。