タオル掛けをつける
ユニットバスの入り口を引き戸にするために柱の移動とそれに伴う梁補強を
行いました。
加えて構造補強を考えてボードをベニアに変更。
バスタオルをかけるバーを新しくしその木製のブラケットをベニアに裏からビス止め
しました。
あとで考えれば表から止めるやり方もあったのですが・・・。
これで左官が塗られればばっちりです。
ブラケットはもみじ材、柿渋で着色しオイルを塗りました。
今回も小物をいくつか作りました。
インテリアのアクセサリー効果も出ると思います。
床のモミフローリングが貼り終わり 壁の下地作り、通常はプラスターボードを張って
左官ですが、強度を考えてベニア張りとしました。
家具を設置するのにベニア下地は具合が良いこともあり一石二鳥です。
タオル掛けを見たIさんがトイレのタオル掛けも作って・・・ということで、
帰りにジョイフル本田によって材料を買いました。
今日買って、今日明日中に作らないと左官に間に合いません。
材は銘木中の銘木ローズウッド、硬い材料です。
サンダーで滑らかな面を作り仕上げにオイルを塗ります。
小物類はやはり銘木とされる堅木に限ります。
丈夫であることと細かい細工に耐えうるからです。
宝石のように輝き、確かにそそるものがありますね。
今ではパイプなどやる人は稀ですが、古道具屋へ行くとそのパイプが
ごろごろしているのですね。
銘木で出来ていますから、つまみなどに使えそうです。
目を凝らしていれば、いろいろなところに素材は転がっているものです。