昨日の藤田さんに続き、今日もすばらしい出会いがありました。
リフォームの相談で、増尾のS邸に行って来ました。
すまいはごく普通です。
玄関・廊下に オモチロイ絵が掛けてあるのです。
それがなんとご主人の手によるもの、作品・・・。
知識も予測もなかった分、楽しい驚きでした。
詩情にあふれ、ユーモアもありそして社会性も感じられる作品。
A新聞の広告局に所属されているアートディレクターとのこと。
合点がいきましたが、リフォームの話はそっちのけで作品やアート
の話で盛り上がりました。
地域での何人かのアーティストとの付き合いはありますが、
この新しい偶然に感謝です。
広告の仕事をされているということで 「伝わる、伝える」 ということが
常に意識されているのだ と作品を見て感じました。
わかりよいというのは 作品が持っている世界へ入りよいということですね。
作品自体はさまざまな内容を含んでいて、後から気が付くことも
最初から感じることもあると思いますが、
作品の前を素通りさせず、開いたドアから中へ導く力が
ある作品だと思います。
事前にオーナーや建て主のことを想像を自然としてしまいますが、
当然前もって電話の声などから人柄がわかるわけではなく、
これはお互いのことだと思いますが、
設計の仕事は興味のもてる魅力的な人との出会いがあり、
これは役得ですね。
今日のランチは、加奈と若柴にあるペリカンハウスで。
オーナーの吉成さんとはここ何ヶ月かの付き合いですが、
一度ランチをということで、出かけてきました。
紅茶専門店で、とてもこだわりのあるオーナー。
追求する姿勢と、その情熱はすばらしいものがあり、
それを実感してきました。
ランチは1500円で、もっと高くていいとの私たちの意見でしたが・・・。
デザートのプリンの写真を撮り忘れ、
新たにケーキを二つ追加注文しました。
1)アナナス ムース トルテ
2)キャラメル バナナ チョコレート パイ
イギリス風に大きくカットされていて、今日も食べすぎ・・・。
夜はSさんにいただいた麺にしよう・・・・。