N邸のリフォームに先行して、庭の木を何本か移植することになりました。
キッチンから窓越しに木が見えるように、
そして次期工事の作業コーナーのスぺース確保のための移植です。
ついでに不似合いな低木を 取り除くことになりました。
樹木医でガーデナーの長谷川さんは 画家の長縄さんの娘さん。
施主の奥様とも女性同士 ベストマッチではないかと思い、紹介しました。
玄関脇のヒメシャラを1Mほど動かし、キッチンから見えるようにしました。
今まで窓のフレームに入っていなかったのです。
東側の庭が奥様の領土・・・
ここにガーデン用の作業場を作るため、何本か動かします。
庭は 北側のお宅の素敵な前庭へと空間的に続くのですが、
そことデザイン的にもつながる庭にしたいとのこと・・・。
その境界にある満天星(どうだんつつじ)が邪魔で撤去します。
共鳴しあう庭が連続することで、通りからは素晴らしい眺めになるでしょう。
満天星は 我が家が譲り受けました。
夕方には こちらに持って来てもらう事にしたため、
昼食後ジョイフルに走り 材料を調達、大急ぎで場づくりをしました。
以前に この場所に満天星を植えたいと話していたのです。
なんという幸運!役得!!
ガーデナーの長谷川さん・パートナーの山本さんも 喜んでくれました。
植物好きの彼女たちにとって、ゴミにするのはとても辛いことらしいのです。
よかった!よかった!