11） 寝室はセカンドリビング！
床貼り、ワードローブの制作に始まった寝室のリフォームが大体終わりました。
場当たり的に作り続けてきた反省から、妥協せずこだわって作ろうとの思いでスタート。
天然材を使い、アートな表現も少々試みました。
和紙+墨・手漉き紙・柿渋・古材・アンティークなど、これまでの制作で使い 培ってきたことをを総動員。
心地よい部屋に仕上がり、セカンドリビングとして過ごす時間が長くなりました。
友人の画家 原大介さんの絵を掛けるところがやっと出来ました。
ＴＶ台も作りました、サイドテーブルだけが残っています。
ワードローブのとびらは和紙貼り。
扉を開けると下は引出となっています。
30ｃｍ角くらいにカットした墨塗りの和紙（書道用）を市松に貼りました。
古い格子（多分中国製）を化粧桟から下げ、照明のカバーに。
ホームセンターで買ったシーリングファン、夏期に結構使えます。
夜、遮光用の扉を閉めます。
扉はランバーコア材に和紙を貼り、墨でクロスの模様。
下のバーは洋服掛け、寝間着に着替えるときにここに掛けます。
脱いだものの置き場に困りますが、これで解決。
主な仕上げ
床：赤松フローリング+天然系ワックス
壁・天井：左官（エコクィーン：ケイ藻土）
造作材：パイン系ツーバイ材・レッドシダー材
古材：杉梁材
塗装：柿渋・天然系オイル
遮光用引き込み戸：ランバーコア+和紙+墨+柿渋
ワードローブ扉：ランバーコア+格子+手漉き紙（タイ）+柿渋
作り付けワードローブ扉：フラッシュ戸+和紙
収納付きベッド：プレーナー仕上げ間柱材（27×105）
