一年ほど前に小さな居酒屋を作ったのですが、化粧室の扉に反りが出て枠との間に隙間が出来てしまいました。
パイン材の接ぎ合わせの扉、反り防止の横桟を入れたのですが・・・。
枠を隙間が出来ないように作り替え、ついでにラッチもオリジナルのものにしました。
よほど素性のよい無垢材でないと扉は反りが出るのですね、改めて思い知らされました。
銅製のラッチ、游工房のアトリエで制作。
白っぽい枠が新しい枠です。
ラッチが無事付いて、安心して化粧室に入れるようになりました。
節有り無垢材の扉は好きでよくやるのですが、反りのことを考えると決心が鈍ります。
塗り壁、節有りの厚い板、銅製の金物、相性は良いですね。