3月15日、F邸の建前です。
変更に変更を重ね、見積もりに見積もりを重ね、ようやくここまできたという思いです。
お施主さんは感慨ひとしおだと思います。
4時頃には屋根に野地板が貼れるくらいスムーズに作業が進みました。
右下:担当する大工さん(棟梁)のベニアに書いた図面。
普通はフレーム図(伏せ図)だけを書くことが多いように思いますが、丁寧に平面図も書いてありました。
間違いの無いようにという大工さんの真剣な思いが伝わってきます。
建前は棟梁にとっては檜舞台、手伝の人たちとは顔つきがまるで違っています。
軒先の原寸図も書いていました。
気持ちのよい現場となりそうです。