I邸木工事
I邸は屋根に瓦がのり、外壁には防水紙が貼られ始めています。
雨や風に対応できるように外回りの下地づくりが第1段階で、梅雨の前に
何とか間に合いそうです。
I邸での確認申請上の法的なポイントは板張りの手摺に関するものでした。
これまでベランダの板張りはいくつもやってきたものですが、担当者や
その上司の考えで異なる解釈をすることがあり、I邸の場合も板張りに関しては
当初否定的でした。
I邸は屋根に瓦がのり、外壁には防水紙が貼られ始めています。
雨や風に対応できるように外回りの下地づくりが第1段階で、梅雨の前に
何とか間に合いそうです。
I邸での確認申請上の法的なポイントは板張りの手摺に関するものでした。
これまでベランダの板張りはいくつもやってきたものですが、担当者や
その上司の考えで異なる解釈をすることがあり、I邸の場合も板張りに関しては
当初否定的でした。
この前に完成したHさんのガーデン、その後西側にフェンスと門扉を追加で作る
ことになり、いつもの大室鉄工さんに依頼しました。
駐車場の入口なのでスティールとしました。
原寸のデザイン画をベニアに描きそれに合わせて作ってもらいます。
大体出来た段階で連絡があり出かけて確認して来ました。
車で5分位のところ、気軽に行ったりきたり出来るのでこのようなことが出来る
のですね。
この工事何ヶ月かかったのでしょうね、4ヶ月?。
DIYによるリフォームと言うより、ほとんど出来ていなかった内装を完成させたと
言った方が正確です、荒床に荒壁ほとんどが躯体という感じでしたから。
この部屋は(絵を描く)アトリエとして奥様が主に使うそうです。
基本図面とスケッチと制作手順図と電話でここまで作り上げたのですから、
大したものですね。
建具はプロに頼みました。
友人の芦川さんが柏のKCCビルで貸し教室を運営しています。
築30年と言うこともあり排水管がどこかで詰まり、教室の天井からの水漏れを
これまで何回か起こしてきたそうです。
もうたまらないと言うことで、水漏れ対応の天井を考えることとなりました。
木製ルーバー案が有力でしたが、取り外しが重くて大変だろうと言うことで
キャンバスパネル案になりました。
水漏れのあったヶ所付近の天井を剥がし、変わりにキャンバスパネルを取り
付けます。トラブルが発生したときにはパネル以外へ被害が広がらないようにし
ようとするものです。
3色ノサイズの異なる4枚のパネルを天井を剥がした部分に取り付けます。
まとめて取れる作業日が教室が休みとなるゴールデンウィークの3・4・5日。
一連の工事が完成して、Hさん宅のアプローチも整備できました。
これまでの東側からのアプローチが、今回の工事で西側からとなりました。
まずHさんのお母さんの増築したところへ、
そしてアプローチ(遊歩道)は母屋への入口につながっていきます。
Rがデザインの基調になっている玄関です。
何年か前にやったガーデン工事の枕木の列柱がRを導き出したと言えます。
Rあり、三角あり、四角ありで楽しげな空間となりました。
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田中 宗一 (たなか そういち)
一級建築士(NO.95795)
オリジナルキッチン、天然素材のデザインリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にご相談下さい。私が直接対応させていただきます。
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