エンペラー プレゼンテーション
店づくり・街づくりデザインコンテスト第二弾!
先日行われた韓国中国料理店「エンペラー」のリフォームのデザイン
提案です。
住宅にしろお店にせよデザインを始めるとき、核になるキーワードや
イメージを見つけます。
時にはオーナーの人柄から「きっかけ」を得ることもあります。
今回は店名の「エンペラー」からお店の造形や構成のイメージを
引き出しました。
店づくり・街づくりデザインコンテスト第二弾!
先日行われた韓国中国料理店「エンペラー」のリフォームのデザイン
提案です。
住宅にしろお店にせよデザインを始めるとき、核になるキーワードや
イメージを見つけます。
時にはオーナーの人柄から「きっかけ」を得ることもあります。
今回は店名の「エンペラー」からお店の造形や構成のイメージを
引き出しました。
11月をまるまる使ってようやく「かほりya」が完成しました。
準備に1ヶ月ほど費やしたので、全体で2ヶ月の工期です。
出来るだけコストを掛けないと言うことで企画した仕事、イスやテーブルは
これまでの物を流用しました。
私が試作的に作った家具も活かしました。
朝一番で穴あきパネルとベンチクッションを現場に運びセットしました。
あとイステーブルが加わればほぼ出来上がりです。
26日の夜から営業が始まります。
ベンチクッションは東口の「かほりや」でも採用した裂織の生地を使った
もので、赤系の元気色。
今回は作家さんにアート的な表現にしてもらいました。
東口のかほりやと同タイプのシーリングライトで、3種類あるサイズの内一番
小さい40Wのものだけを今回使いました。
天井が低いと言うこともありましたが、天井と器具のシンプルでベストな関係
でいけば、この器具以外に適当なものが見つかりません。
40Wではいささか暗いかなと危惧しましたが、実際に付けてみると OK。
トイレも同じタイプにしました。
穴あきパネルは既存サッシュの内側に格子の変形の形で設置します。
開口面積を小さくしてインテリア度を上げ、外光をドラマティックに取り入れよう
と言う意図があります。
ガラスのクリーニングのため取り外しが出来き、パネルの一体感を出すために
手漉きの紙を張り込みました。
内側は紙を生成で貼り、外側はアイキャッチャーとなるように赤の色付けをした
半紙を張り込みました。
奥に見えるパネルが室内側の表情です。
テーマのパンカラーのイメージに近い色とテクスチャーになり、一安心。
このパネルはインテリアの主役のような存在ですから失敗は許されません。
下地のベニアと一体化して良い具合の色合いとなりました。
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田中 宗一 (たなか そういち)
一級建築士(NO.95795)
オリジナルキッチン、天然素材のデザインリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にご相談下さい。私が直接対応させていただきます。
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