ブロック造の家
もう20年以上も前の話です。長年の友人が家を建てることになり、私が設計しました。


1階をブロック2階を2×4(Aフレーム)の非常にシンプルなデザイン。
それを基礎から全てDIYで建てようと言う、無謀な計画(多分私が吹っかけたのだと思うのですがいきさつは良く覚えていない)
で細かい設計等お呼びじゃ無い訳です。
「ブロックは素人でもできるだろう」くらいのノリだったんだと思います。
先方は体育系そのものの肉体を有しその意志力、執念、持続力は並外れでした。
私の青臭い住宅論に同調して、 一軒丸ごと建ててしまった。
当時『日曜大工で家をつくる会』と言うグループがあって、そこからの応援もありました。
他からも手伝いがあり、私もかなり手伝いました。
木造の作り方と全く違い、ブロックを積んでいく過程はとても印象的で、 ブロック越しの夕日は感動的でした。
適当な表現では無いかも知れませんが、 プールの水が満たされていくように壁が少しずつ高くなっていくのです。




