去年の震災以来「ふるさと」と言うキーワーが心のどこかに居つき始めました。
確かに思い出としてのふるさとはあるのですが、すでに実体をなしている訳で
は無く遙かな映像やイメージのようになってしまっているようなのです。
柏のこの地に来てもう30年以上になります。
「この地をふるさとにしていきたい」そんなことを最近思うようになってきました。
話はかなり飛ぶかも知れませんが、そのふるさと創生のストーリー立ての
一つの助走として「1000円restaurant」と言うアイデアが浮かびました。
毎月一人1000円の予算を上限として料理をし私的なレストランを開くのです。
参加資格は食べるだけではなく、いつか必ず料理をすること。
もちろん食べて飲むこと自体大事なことなのですが、問題はそこでのおしゃべり。
ふるさとづくりのアイデアを生み出す場とするのです。
一般的に言う老後という段階に私と仲間はすでに入りつつありますが、
その段階をおもしろ楽しくするための企画会議のようなものです。

第一回目の「1000円レストラン」は言い出しっぺの私が受け持ち。
1月にはやれず2月にずれ込んでの開催です。
先ずメニューから、
・ ガランティーヌ(鶏料理)とサラダ
・ シシャモの南蛮漬け
・スープ(鶏ガラで作ったコンソメスープを間違っておばあちゃんが捨ててしまい、
インスタントのブイヨンでお茶を濁しました・・・。)
・パン
・ワイン
大事なコストは
鶏・豚の挽肉:1880、シシャモ:250、サラダ(野菜7種):1030、南蛮漬け用野菜:695
追いがつお:80、甘酢:150、ワイン他:3230、パン:180、レモン:148
合計7643円-5000円参加人数5人=-2643円(少々コストが上回りました。)
7人分くらいは出来ましたから、1000円で結構やれると言うことです。
あまりは私の家族に回りましたから身内から集金すればOKと言うことですね。
ガランティーヌは何度も鶏のさばきからやり、課題も見えてきましたが、
シシャモの南蛮漬けが特に好評でしたヨ。
今回の面子ではレストランよりも居酒屋かなと一瞬迷いましたが・・・。
実は私自身「1000円レストラン」のネーミングが気にいっているのです。
下戸は結構いますが食べることは100%受け入れられますから、レストランの
方が普遍性があり社会的です。
男といえども結構料理をやる人がいるのです、蕎麦を打つとか、中華料理を
やるとか・・・。
そうした「作るの好き、食わせるの好き」の男どもを引き込んでいく作戦、
一年は続けたいですね。
「1000円レストラン」を通してふるさとづくりの交流の場としていきたいのです。
面白い素人料理人が結構いるのではないでしょうか。
妄想のような構想にはしばらくフタをしておいて、
1000円の楽しみを一年追求します。
