新と旧 ポーラ美術館と箱根フジヤホテル
ポーラ美術館で開催中のアンリ ルソー展を霧雨の中見に行きました。
先ず驚いたのが、屋根付きの駐車場、オープンエアーのものもありましたが、
斜面に分散させ自然と融合する形を取っていました。
長いブリッジを渡ってガラスの空間に入っていきます。
先ず我々を迎えるのはガラスフレームの構造による空間、一般の人はさほど
気にする風ではありませんが、建築的には見応え十分。
抑えられた表現は自然への最大限の配慮なのかも知れません。
朝日や夕日雨風そして雪、木々の緑それらの全てによって作られる空間。
どれほどの時間とお金がかかったか想像できませんが、無駄なことだとか
贅沢のしすぎなどと思わせない静かな知性とエネルギーを感じました。
自然を主役に据えることで大きな建築的成功を得ていると思います。
箱根フジヤホテルは日光の金谷屋ホテルと並び称される歴史的ホテルです。
旅館からホテルへと移行する時代に、その先陣を切った建築だったのでしょう。
これまでの建築的要素を流用しながら手探りでホテルを作ろうとしたのでしょうね。
箱根湯元の土産物街でなかなかのお店に出会いました。
絞り込んだオリジナル商品としゃれたインテリア、統一感があって明快な
商売への姿勢に好感が持てました。
繁盛する条件をかなえていると思いました。
旅先でこうした良い店に会えると、得したようなある種の充実感があります。
さまざまなものを伝えてくれたり、感じさせてくれるのですね。
コメント (1)
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投稿者:fake hermes birkin hong kong |2013年09月30日 17:22