収納ボックスに紙を貼り柿渋を塗る
M邸のための収納ボックス、本体は9mmのシナベニア、それに手漉きの紙を
貼り柿渋を塗って仕上げます。
これまで同じような仕上げをしてきましたが、今回はちょっとはしょってボンド
を使っての紙貼り。
これまでは小麦粉を煮詰めた和ノリが接着剤です。
何が違うかというと、柿渋の色の具合です、和ノリに比べ薄いのですね。
柿渋が紙だけに反応しているからでしょう。
まあ、これはこれで色として悪くはありません。
いずれにせよシナベニアに柿渋よりも、味わいのある仕上げだと思います。
小さいサイズのボックスは、台所のオープン棚で使い細々としたものを入れます。
大きい方は子供達のおもちゃ箱になります。
○▽■で中身の分類をします。
使った紙はネパール製でとても薄いため2枚か3枚重ねて貼ります。
和ノリを使うと重ね具合が色の差として現れます。
ボンドを使うと濃淡があまりでないようです。
薄い紙なので別の紙を中に貼り込むと、透き込んだような表情となります。
ちょっと面倒ですが、ドアや壁天井などの面の表現として可能性がありますね。
もっと実験して、いろいろ試してみる価値があると思います。
コメント (2)
hermes kelly bag replica 千葉県柏市の設計事務所|游工房 Blog 私の家づくり|M邸-22
投稿者:hermes replica bags |2013年09月30日 22:38
hermes real leather replica 千葉県柏市の設計事務所|游工房 Blog 私の家づくり|M邸-22
投稿者:hermes replica enamel |2013年09月30日 23:36