左官工事がスタート、良い具合に家具の設置も今日で取り合い関係が
うまくいきます。
いつもの職人さん達で、気心が知れているというのは本当に安心できます。
加奈がマルエツの帰り見学かたがた、3時のおやつとお茶を持ってきてく
れました。
10時、3時は職人さんたちの交流の時でもあり、同時に職人さんの生きた
知恵にふれることが出来る貴重な一時です。
ハンチングの粋な職人さんはなんと76才とのこと、かっての漆喰塗りの話など
聞かせてくれました。
今は手元のような立場で、一線での仕事はしていないようですが、
その元気さには驚かされます、すばらしいです。
職人さん達の人間味あふれる昔話は、職人芸(技)や建築技術の生きた歴史
に接しているようです。
良い仕事はもちろん目指さねばいけませんが、楽しい気持ちの良い現場を
生き生きと仕事が出来る現場を一つでも多く実現したいと思いますね。
今回、現場監理及び監督をやったおかげで、そんなことを感じました。
既存のビニールクロスの上から下地材を塗ります。
乾いた後仕上げを掛けますが、全体で厚さが3~4ミリといったところです。
薄いものですが、それでも立派な左官の壁でビニールクラスでは作り得ない
表情と機能を持ちます。
材料作りはベランダでシートを敷いて、養生もさすがプロ早いものですね。
今日は19°まで気温が上がり、桜も一日で開花が進んだようですが、
下地の乾きもきっと早いでしょう。
家具の方はベンチと下駄箱の設置、それに引出も。
泉川さんは腕も確かで、人間的にも信頼できる方です。
方々からの引き合いで、いつも忙しくしているのがうなずけます。
明日には左官屋さんと同時にタイル屋さんも入り、台所回りが決まってきます。
私の方は洗面所にハンガーパイプを付けるのと、棚板のカット、タオル掛け
兼取手の制作、最後の一番の仕事が床のオイル拭きとOSBの柿渋塗り。
まだ結構あります。
桜が満開になる頃完成です。
コメント (1)
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投稿者:replica hermes 50 birkin |2013年09月30日 20:52