色ガラスの楕円窓の位置を決める。
客席の南側の壁に楕円形の色ガラスを入れます。
先日お施主さんを交えてガラスの色の順番を決めました。
今日はその位置決め、窓の型紙を作り壁に貼ってそのバランスを見ました。
柱と筋交いをかわしてのレイアウトです。
この型紙にあわせて大工さんにサッシュを付けてもらいます。
下屋がRの形をしているため、壁との取り付きが心配でしたが瓦屋さんがうまく
まとめてくれました、なかなか感動的な技を見せてくれました。
瓦を今風なデザインにする意図で破風にもRを付けました。
和の感じを軽やかにカジュアルに表現したかったのです。
壁と同じ左官で瓦のところまで仕上げていきます、角はすべてR面。
複雑な立体をシンプルに仕上げ、左官と瓦の対比に収れんしていくデザイン
を考えました。
木でRを作っていくのは無理なところがあるのですが、無理を承知でのデザイン。
Rが持つ効果は大きなものがあり、商業系のデザインはキャッチーでなくては
いけませんし、魅力的で広告的でなくてはいけません。
「何だろう」と、関心が持たれるデザインであることが大事だと思います。
Rの壁にRの窓、2階は生活空間ですが正面はお店の顔、生活臭を出さない
工夫をしました。
コメント (2)
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