ギャラリーが明日から始まるため、半日その準備の手伝い。
棚を付けたり、照明器具を付けたり、テーブルを楕円のものに替えたり、
毎回がらりと変えるため2・3日しつらえに大きなエネルギーを注ぎます。
その分間柱材の棚作りが午後にずれ込み、夕方に本体が完成。
中棚や塗装は後日です。
今回は材の接ぎ合わせと裏板貼りを新しい方法で試みました。
特に裏板は、はめ込むように納めるため精度が要求されます。
逃げの効かないやり方は 私の得意とするところではないのですが、
しっかり作れば、シンプルできれいな家具となります。
中棚はステンレスのダボを使った可動のものにします。
実は、昨日のランチ。
守谷のジョイフル本田に加奈と出かけた折、気になるラーメン屋に行きました。
気になるというのは、いつも長い行列ができているのです。
ほとんど例外なく常に行列ができているので、
これはいずれ要チェックというふうに思っていたのです。
以前のうどん屋さんが居抜きのような形で、
ラーメン屋さんになったようです(勝手な想像)。
カウンター席が15ほど、店内の元うどん屋の客席だったとおぼしき広い空間に
20人以上のお客さんがウエーティング。
まあ美味しいというえば美味しいのですが、あまりの量に食べる前から
おなか一杯状態。
あまり少ないのも味が分かりませんが、多すぎるのも・・・。
美味しく食べる適量というのがあるはずだ、ということを思いました。
残念ながら「また行きたい店」のリストには入らない店でした。
それにしてもこの繁盛ぶり、人気の秘密は何なんでしょう。
ゆでたキャベツがもやしとともに山のようにトッピング。
スープに浸かっている麺状態になるまでに、かなり量を処理しないといけないのです。
この大量の野菜が健康的!で受けるのでしょうか・・・?
20~30分待って、食べさせていただきますという感じで食べます・・・。
カウンターのお客はひたすら食べる・・・、店の人に話しかけるでもなく、
隣の連れとおしゃべりするのでもなく、食べる、食べる。
山のようなラーメン+野菜をせっせと口の中に運び込む・・・。
ラーメン食い道場みたい・・・。
世間の評価と私たちの評価の差を強く感じたラーメン屋さんでした。