色ガラスのレイアウトを決める。
客席の南側の壁に色ガラス(ダルガラス)を楕円の形で8ヶはめ込みます。
その色の配列を建て主と一緒に決めました。
私はダルガラスがとても好きで、これまでチャンスがあれば使ってきました。
今回で4回目でしょうか。
コンクリートの壁だと割と簡単にはめ込めるのではないかと思いますが、
木造だと一工夫いります、・・・外壁の話です・・・。
アルミのサッシュをまず付けてその内側に、細工を施した色ガラスのパネルを
加えるのです。
これから内装が始まると、お施主さんとのやりとりが増えるのですが、
その前哨戦のようなものですね、この色ガラスの配列を決める作業は。
熱心にすすんで参加して頂きました、ありがたいことです。
施主と設計者と施工者の「良いとこ取り」がお店の成功の条件だと思います。
それぞれの関わりの濃度がとても大事です。
建物の南側は 隣地に近い距離で接すということもあって、
ほとんど壁にしているのですが、
その壁の上部に、楕円の形をした色ガラスを波のようにうねらせて配します。
南からの強い日差しが色ガラスで彩色され、客席に差し込みます。
実は、私はこの「8色の光」が店の最大の「売り」になると思っているのです。
そば屋さんと彩色された光というのはマッチするのかどうか、少しの不安が
無いではありません。
しかしそば屋さんの前に魅力的な場でありたいと思うのです。
印象に残り、高揚するような場をお客様に対して提供しないといけないと思うのです。
赤や黄色や緑といった強い色は点的に限定して使えば、
強い効果があるとの確信があります。
コメント (2)
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投稿者:hermes 50cm birkin replica |2013年09月30日 18:26
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投稿者:hermes evelyne replicas |2013年10月01日 00:29