いつもの年は正月を東葛文化社展の作品作りに費やすのですが、
今年は「ての市」に出品したものが多数あるため、解放・・・。
その代わりにギャラリーの気になっているところに手を入れました。
何となく始めたギャラリーが20年も続き、地域にも根付いてきました。
毎回しつらえには工夫を凝らして鮮度を保つようには心がけて
いますが、いくつか気になっているところがあります。
入って正面の壁をすっきりさせようということで、下地を組んで
新しい壁を作りました。
加奈はざらざらの左官の壁が気になっていたのです。
階段の上り口でもあり、そこに床もしっかり作ります。
天井にはルーバーをもうけライティングができるように、
コンセントも付けます。
木工事はあと一日くらいですみそうです。
新しい壁には手漉きの紙を貼る計画。
「小さいながらも楽しいギャラリー」にして、また新しい一年に
望みます。