毎年12月、父の命日のころに京都の東本願寺にお参りに行きます。
兄弟が京都駅でお昼に集合し、そこから歩いて本願寺へ。
集合前の時間を利用して、初めてスカイウォークを歩いてみました。
さすがに人影は少なく、ガラス拭きの作業の人が巨大な加工物と不思議な
コントラストをなしていました。
東本願寺は本堂の修復が済み、隣の建物に工事が移ったようです。
きれいになった本堂の中でしばしの思い出話。
それが父へのわれわれの供養です。
境内に休息の施設があり、そこで持参の簡単な昼食をしながら兄弟のおしゃべり。
姉がこちらにいて地理に明るく今回はお参りの後、嵯峨野散策。
先ずは世界遺産の天龍寺、宗教施設というより庭と建築の歴史文化公園ですね。
戦後の混乱の時に、多くの学生を下宿のように受け入れたそうです。
寺町のようになっていて、住まいの機能としてもボリュームがあるのですね。
ちょうど今の時期、嵯峨野の主要なルートがライトアップされていて、
暗くなると大勢の観光客が集まってきます。
各シーズンで集客する売り物があるところなのでしょうが、紅葉のあとの
目玉のイベントというところでしょうか。
さすがにしゃれた和風なお店がルートに沿って、多く見られました。
和のテイストが共通項になっていて、この地の印象が統一されています。
そんな中でも、作られ演出された和ではなくて、長い生活の時間の中で作り上
げられたものがあります。
周りの自然や道や田畑と一体になって、深い味わいを感じさせてくれます。
古いものが全てすばらしいという過去礼賛は現実的ではありませんが、
心を和ませてくれるものには目を向け学ばねばなりませんね。
コメント (2)
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