基礎の配筋
確認が下りて見積の数字も何とかなり、現場は基礎工事にかかっています。
この建物は木造で2階建てなのですが、用途とその規模により構造計算が
求められました。
最近では2階建ての木造住宅などにおいても安全上の理由から、構造計算を
するケースが増えています。
経験的にやってきたフレーミングや材のサイズが、計算にのっとるとかなり異
なり大きくなる傾向があり、安心感はあります。
木造の複雑な平面計画が本来の構造設計とそぐわないところがあり、
コンクリート造や鉄骨造と違うところです。
木造でこのくらいのサイズ(60坪強)で面白い形にしようとすると、
かなりの構造的な試行錯誤が必要となり膨大な時間を覚悟しなけなりません。
特に私の好みの木造でのRなどは、通常業務的な設計作業では実質
出来そうにありません。
写真でも分かりますが、通常の木造の5割り増しくらいの印象はあります。
耐圧版などは倍はあると思います。
12月に入ってから建前、今 プレカットの工場で加工中。
このフレームもなかなかのもの、建前は今から楽しみです。
この基礎のしたには70本の杭が施工されており、フレームを含めかなり頑丈な
躯体となります。
コメント (1)
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投稿者:LV時計コピー |2013年01月23日 14:20