福井から4時間ほどで駒ヶ根に到着。
ランチの前に2会場のうちのひとつを大体見ることが出来ました。
私がチェックするのは木工関係、金属関係、刃物関係です。
300ほどの出店らしいのですが、今年も2・3の出会いがありました。
純粋に面白いというレベルのものと、
仕事につなげることが出来そうなことがあります。
面白そうな作品や作家との出会いは仕事の巾を広げてくれそうですし
私の物作りを司る脳細胞をも刺激してくれます。
作家さんとのしばしのおしゃべりも楽しいものです。
ただ、いつも参加している房総から来ている彫刻家が見当たらず
今回は抽選に外れたのか、別の理由からかわかりませんが、残念。
とても力のある作家さんで、
面白い新作を楽しみにしていたのですが・・・。
ここは花崗岩の岩がごろごろしている所、護岸や擁壁などに
それを多用しています、そして それをここの「顔」にしています。
今回その工事の様子を少し見ることが出来ました。
会場は大きな公園、一角が記念樹用地となっていて
市民が何かの記念・祈願に植樹をしている様なのです。
結婚記念とか入学記念・・・、「大きく育ってね」 「商売繁盛」などなど・・・、
小さなプレートが幹に掛けてあります。
グッドアイデアですね。
この地は中央アルプスの玄関に当たり、
日本で最初にロープウエーが設置されたところで、
標高2600Mの地点まで簡単に行くことが出来ます。
そんなことをようやく知人から教えられ、
今回初めて 千畳敷カールと呼ばれる所に行きました。
雪がまだ残り、ほんの5日ほど前には雪が降ったとのことでした。
7月には雪が解け、その後 いっせいに花々が咲き乱れ
それは見事な花畑が出現するらしいのです。
ロープウエーの終点はホテルの玄関でもあり、
そこでランチをしました。
ここは登山のスタート地点でもあり、
どうも山小屋的な色彩が強いホテルのようです。
ずいぶんと金のかかった公園だと思っていましたが、
非常にメジャーなところだったのですね、合点が行きました。
コメント (1)
近況を読みました。なかなかよくできていて、爽やかです!
連れて行っていただいたので、駒ヶ根の記事がとてもよかった。お元気でご活躍ください。
投稿者:あらいとみよ |2009年06月24日 06:29