収納
O邸は25坪のコンパクトな住まいです。
居間代わりの小さな和室と寝室の二部屋それに納戸。
収納は結構あると思います。
使いよいところに適量の収納それはきれいに快適に生活していく
ためにぜひ必要です。
ワードローブはハンガーに吊るすのと、引き出しの2種類から構成。
引き出しは、先日イケアに探しに行ったプラスティックの箱で
代用することにしました。
我が家でもやっているのですが、トレイやカゴを
引き出し代わりにするやり方です。
トレイごとベッドの上に取り出して必要なものを選びます。
引き出しは使いよい範囲(高さ)が限られているのです。
人間にとって一番使い良い高さは、
引き出しとして、不都合なところとなってしまいます。
棚板はO邸では12mmのシナベニアにします。
薄いので10段くらいにしてもうっとうしくありません、強度的にもOK。
隙間から そのトレイに何を入れているのか わかります。
結構それが便利なのですね。
引き出しだと中身が見えないので、イライラすることありませんか。
収納というのはありすぎてもダメ、少なすぎてもダメで、
ライフスタイルそのものみたいなところがありますね。
我が家では加奈が腰の手術をしたため、
腰をかがめる必要が少ないい 引き出しタイプの収納を考えなくては
なりませんでした。
それが設計の現場に役立っています。
ランチは松葉町に戻って、とんかつ(950円)を食べました。
松葉町は我が家の近くですが、
最近特にシャッターが目立つ様になりました。
この通りではとんかつ屋さんと中華屋さん以外はシャッター・・・。
全国で商店街の衰退が見られますが、
そして原因はさまざまに指摘され、時代の流れには違いないのですが
本当に寂しい切ないことです。
この辺りもオーバーストアー気味で複数のモールがありますが、
個人店はどうなっていくのでしょうか。
モールとコンビにだけでは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
人々の多様な欲求を、それらだけで満たすことはできないと思います。
個性の、個人の表現の発露としての個人店が無くなることは無いでしょう。
ただ半端な個性ではお客様に満足を提供できないことも明らかです。
数少ない成功者だけが 残っていける時代になってしまった
と言えそうです。
コメント (1)
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投稿者:cheap hermes knockoff handbags |2013年09月30日 20:47