屋根・壁・基礎に断熱材を入れる。
ソーラー部分の屋根材は休み明けに搬入予定。
今日の現場は外部の防水紙と断熱材の充填、
それに蓄熱体となる基礎の外周部の断熱材貼り。
モルタル用のラスアミも準備されていて、中と同時に外も仕事が進みます。
大工さんが4人投入されていて、かなりのスピードです。
ソーラーだからという訳だけではありませんが、断熱材の程度はかなり高くしています。
屋根外壁共に32Kgのグラスウールで厚さが10cmのものを使っています。
屋根でGETした熱は外には逃がさないで、コンクリートにため込みます。
屋根で熱せられた空気がダクトで床下に導かれ、
コンクリート板にストックされます(寒い季節の話ですが。)
その熱が外部に逃げていかないように、外周部に断熱材を貼り込みます。
内装は木と珪藻土の左官仕上げがメイン。
フローリングの樹種の決定と、天井に使う桐の集成材の確認をしてもらいました。
ほとんど任せてもらっていますが、確認だけはしなくてはなりません。
お施主さんのすまいづくりへの参加ともいえます。
幸い近くに住まわれているので、何かにつけて相談出来ます。
誤解や思い違いを少なくすること、
施主や設計者の思いが現場に満たされること・・・、
そうしたことが気持ちよく仕事が出来る現場の条件ではないでしょうか。
コメント (1)
hermes fake birkin 千葉県柏市の設計事務所|游工房 Blog 私の家づくり|O邸-10
投稿者:hermes bags replicas for cheap |2013年09月30日 21:09