カラーリングは皆さんで相談して決めます。
柿渋は色を変えても共通するものがあって、バラバラの色で
面白くまとめることが出来ます。

クリアー塗装をかけると汚れ防止になります、同時に照りが出て華やかさも出ます。
元気の出る場にするには必要な仕上げですね。

ガード棚のカラーリングを終えて楽しい昼食、今日は弁当ではなく中華のレストランで。
食事をしながら、食べ物の話題で盛り上がりました。

午後からは場所を変えて、今度は布が相手の作業です。



松葉町のＡさんのオフィスをお借りして、Ａさんの助けも借りての作業となりました。

入口のサインの制作、黄色の帆布に小さく切った布を貼り込んで
かしわインフォマーションセンターのイニシャル 「Ｋ Ｉ Ｃ」 を作るというものです。



文字となる布地は主に着物地を使いました。
小さく切ったピースを貼り込んで、接着心でくっつけます。
運の良いことにＡさんがこうした作業に通じた方で、
非常に助かりました、本当に感謝です。

場所といいテクニックといい予定していたわけではないのですが、
突然お願いして運命的にリンク・・・してしまいました。

偶然や運が好循環して物事が出来ていく感じがします。
失敗は避けなければなりませんが、
様々なトライが出来るＤＩＹはかなりレベルの高いものです。
単に作るだけを超えた参加した人たちの個性が反映されたＤＩＹと言えると思います。


ピースにして皆で貼り込んでいく作業は、
今回の場づくりの主旨にピッタリのように思えたました。