車庫を事務所に使えるようにするため、取りあえずドアを付けてという依頼で
工事はスタートしたのですが、
単なる仕切りだけというわけにもいかず、
インテリアの仕上げまで工事は及びました。
壁の仕上げ工事は施主と手伝いの女性と私とでDIYによるものでした。
テーブルと入口の沓刷りは私の制作・施工です。
接客コーナーには鉄骨の柱を利用したテーブルをおきました。
朝方のベッドの中で浮かんだアイデアは、
鉄骨だけで支持されるというものですが、現実にはそうもいかず
ちょっとした仕掛けをプラスしました。
実際に取り付けてみると、安全上もう一工夫必要だとわかりました。
後日やろうと思います。
ピンUPのための壁から発想した、落ち葉が舞う壁。
落ち葉をスタンピングして、その上に顔料入りの柿渋を塗りました。
建築の装飾で思いつくのは、身近なところでは襖ですが、
それも少なくなってきています。
住まいの壁は家具などで埋められることが多いため、
装飾などジャマと言えるかも知れません。
ただ一部屋に一つぐらいの壁はきれいに残したいもの・・・。
残す理由に 壁に装飾を施すというのもありカナ~、 なんて思ったりもします。
テーブルは松材、大工さんに削ってもらい私が少し手を入れました。
落ち葉を3枚彫り込んだ沓刷りはケヤキでチェーンソーを使ってラフに仕上げました。
トビラの葉っぱ型のガラスとつなげたアイデアです。
階段廻りの壁は塗装のつもりでしたが、悩んだ末珪藻土の壁にしました。
Aさんが長く時間を過ごすところ、体にも好影響の場を第一としました。
工事がスタートして1ヶ月、第1段階の完成です。
コメント (1)
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投稿者:super fake hermes birkin |2013年09月30日 18:33